<ディアーナ>とはサンスクリット語で静慮。心を鎮めて念慮すること。禅那。耳馴染みのあるクラシック・ピアノ名曲の中から、"蒼・メディテーション"をテーマにセレクション。"遥か彼方から聞こえる魂の声"に耳を傾けて、崇高な芸術と向き合う…癒やしに身を委ねて…。平澤真希ならではの唯一無二の薫り立つピアニズムが今、ここに紐解かれます。 (C)RS
JMD(2018/10/31)
薫り立つ唯一無二のピアニズム
「ディアーナ」とはサンスクリット語で静慮。心を鎮めて念慮すること。禅那。耳馴染みのあるクラシック・ピアノ名曲の中から、「蒼・メディテーション」をテーマにセレクションしました。「遥か彼方から聞こえる魂の声」に耳を傾けて、崇高な芸術と向き合う…癒やしに身を委ねて…平澤真希ならではの唯一無二の薫り立つピアニズムが今、ここに紐解かれます。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2018/10/25)
<平澤 真希 (ピアノ)>
長野県伊那北高校を卒業後、東京音楽大学在学中にカロル・シマノフスキの音楽に強い影響を受ける。1993年、霧島国際音楽祭グランプリ受賞の折、音楽祭審査委員として来日していたポーランドの名ピアニスト、レギナ・スメンジャンカ(ショパン音楽院学長など歴任)に才能を認められ、ショパン音楽院(現ショパン音楽大学)に奨学金特待生として留学。シマノフスキの作品を中心に、ピアノ・ソロ、ヴァイオリン・デュオ、コンチェルト等、幅広いレパートリーを習得し、在学中からポーランド各地で演奏活動を行う。数多くの国際音楽祭に出演。ショパン音楽院大学院最優秀首席卒業。日本、ポーランド、フランス、オランダ、ウクライナ、クウェート、フィリピン等世界各地で演奏活動を行い、魅力的かつ比類ない音楽的個性と独創性を持ったピアニストと評されている。テレビ、ラジオ(ポーランド第1テレビ、NHK-FMなど)に出演。16年間ポーランドに在住し、巨匠音楽家達のパートナーとして、また室内楽奏者としても2010年まで毎年世界各地でリサイタルを開いてきた。またポーランドでも病気の子供達のために活動する団体に加わり音楽を提供し社会福祉にも力を注いでいる。2010年元日、インターネット・TV、「FM 南青山お正月特別番組・平澤真希 珠玉のピアノ・コンサート」に出演。世界各地からの視聴を得て、1週間のアーカイブ放送予定が1ヶ月間のロングラン放送となるなど高い人気度を示した。この年から日本での活動を増やし、上野・東京文化会館、高崎シティギャラリーホールなどコンサートツアーを行い「レクチャーコンサート"祖国への愛"シリーズ『ポーランド・ショパン後の音楽』」と題し、ポーランドの文化勲章受章ヴァイオリニスト、コンスタンティ・クルカとともに公演、聴衆に大きな感動を与えるなど各地でのコンサート、民放各局で精力的にテレビコンサートを行っている。これまでに、CD「ショパン没後のポ-ランド音楽」、「パッション・ザ・ピアノ」、「ショパン室内楽曲全集」(コンスタンティ・クルカ、アンジェイ・ブルーベルとの共演)、帰国後、2014年2月アールアンフィニ・レーベル(ソニー・ミュージックダイレクト/ミューズエンターテインメント)よりCD「オマージュ・ア・ショパン」をリリース。「レコード芸術」において「特選盤」に選定される。2015年紀尾井ホールにて「歓喜~闇の先に見えるもの」と題したテーマでのリサイタルを開催。2011年震災後より作曲を始め2016年自作曲アルバム「水の記憶」をリリース。2017年より坐禅修行。2012年4月から2018年3月まで標高1200メートルにある清里「ホール・オブ・ホールズ」にて通算1400回以上の公演を行う。2018年11月に6枚目のCD「Dhyana ディアーナ」(当アルバム)をリリース。「魂のピアニスト」と呼ばれている。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2018/10/25)