クラシック
SACDハイブリッド

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2018年12月13日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC5947
SKU 4909346017214

構成数 : 1枚
日本語帯・解説付

【曲目】
メンデルスゾーン(1809-1847):交響曲第2番 変ロ長調『賛歌』Op.52

【演奏】
アンナ・ルチア・リヒター(ソプラノ)、
エスター・ディールケス(ソプラノ)、
ロビン・トリッシュラー(テノール)
北ドイツ放送合唱団、ケルン放送合唱団
アンドルー・マンゼ(指揮)、
ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
ライヴ録音:2017年6月15-16日/NDRハノーファー、放送局スタジオ大ホール

  1. 1.[SACDハイブリッド]

作品の情報

商品の紹介

もともと高名な古楽ヴァイオリニストとして知られていたマンゼは近年指揮者としての活躍も目覚ましく、2014年からはハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めています。好評を博している当コンビによるメンデルスゾーンの交響曲シリーズ。当ディスクには大作の交響曲第2番「賛歌」がライヴ収録されました。神を讃える長大なカンタータのソリストはアンナ・ルチア・リヒター、エスター・ディールケス、ロビン・トリッシュラーがつとめました。リヒターは2008年ベルリン全国声楽コンクール年少部門第2位、2012年国際ロベルト・シューマン・コンクール優勝などの受賞歴を誇る実力派。2015年10月ベルナルト・ハイティンク指揮ロンドン交響楽団の来日公演では、マーラーの交響曲第4番のソリストで登場し話題となりました。当演奏でも全体的に速めなテンポで切れのあるマンゼ節で聴かせます。崇高なこの名曲をマンゼの会心の演奏で聴くことができます!メンデルスゾーンの交響曲第1番&第3番『スコットランド』(PTC5186595/KKC5767)、交響曲第4番『イタリア』&第5番『宗教改革』(PTC5186611)とあわせてお楽しみください。交響曲第2番「賛歌」は1840年6月、グーテンベルク400年記念祭のために作曲され、バッハゆかりのライプツィヒの聖トーマス教会で一連の行事を締めくくる演奏会で初演されました。3楽章のシンフォニア(交響曲)と、続く9曲のカンタータ部分から成る大曲です。トロンボーンが奏でる勝利的な主題で幕を開ける3楽章構成のシンフォニアで始まり、合唱を中心としたカンタータ部分へと続きます。カンタータ部の第7曲コラールの冒頭、八声部無伴奏合唱で演奏されるルター派のコラール「今やみなは心と口と手をもって」は非常に印象的で(バッハもこのコラールを用いてカンタータBWV9、192を書いています)、管弦楽が加わってますます世界は広がっていきます。終曲は大規模な合唱フーガで、冒頭に現れる勝利的な主題が高らかに奏でられるなか、感動的なフィナーレを迎えます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2018/10/25)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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マンゼによる颯爽とした躍動する音楽が全体を牽引しています。合唱も優秀で完璧です。このCDの注目はソプラノのアンナ・ルチア・リヒターです。第7曲 合唱「夜は過ぎ去れり」の終盤から第8曲へつなげる渾身の歌唱は感動させられます。
2020/04/30 Pastoraleさん
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素晴らしいです。この曲の決定盤、と言えるでしょう。独唱、合唱、オケ(指揮者)全てがバランスよく、かなり高いレヴェルでまとまっています。対抗配置であることも魅力ですね。2ndVnが活躍するところなど、右のスピーカーから美しく響きます。久しぶりにこの曲で大いに感動しました。

2025/12/15 JFC会長さん
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マンゼによる颯爽とした躍動する音楽が全体を牽引しています。合唱も優秀で完璧です。このCDの注目はソプラノのアンナ・ルチア・リヒターです。第7曲 合唱「夜は過ぎ去れり」の終盤から第8曲へつなげる渾身の歌唱は感動させられます。
2020/04/30 Pastoraleさん
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