クラシック
SACDハイブリッド

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2018年10月16日
国内/輸入 輸入
レーベルBIS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BISSA2327
SKU 7318599923277

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:09:00

【曲目】
(1)レナード・バーンスタイン(1918-1990):シンプル・ソング(スティーヴン・シュウォーツ、レナード・バーンスタインの詩)(《ミサ(Mass)》(1971)から)
(2)アーロン・コープランド(1900-1990):オルガンが話すのを時々聞いた(エミリ・ディキンソンの詩)
(3)チャールズ・アイヴズ(1874-1954):静穏(ジョン・グリーンリーフ・ホイッティアーの詩)
グスタフ・マーラー(1860-1911):
(4)三人の天使がやさしい歌を歌い(『子供の不思議な角笛』の詩)
(5)原光(『子供の不思議な角笛』の詩)
リヒャルト・シュトラウス(1864-1949):
(6)たそがれの夢(オット・ユリウス・ビーアバウムの詩)
(7)あした!(ジョン・ヘンリー・マッケイの詩)
(8)アルヴォ・ペルト(1935-):わが心はハイランドにあり(2000)(ロバート・バーンズの詩)
(9)モーリス・デュリュフレ(1902-1986):ピエ・イエズ(《レクイエム》から)
オリヴィエ・メシアン(1908-1992):
(10)-(12)3つの歌(1930)
【i.なぜ?(オリヴィエ・メシアンの詩)/ii.ほほえみ(セシル・ソヴァージュの詩)/iii.行方不明の婚約者(オリヴィエ・メシアンの詩)】
(13)フランシス・プーランク(1899-1963):平和への祈り(シャルル・ドルレアンの詩)
(14)フランク・マルタン(1890-1974):アニュス・デイ(《レクイエム》から)
(15)アルヴォ・ペルト(1935-):何年もの昔、歌っているのを聞いた(1985)(クレメンス・ブレンターノの詩)
(16)フランツ・リスト(1811-1886):アヴェ・マリア S.60
(17)リチャード・ロジャーズ(1902-1979):すべての山に登れ(オスカー・ハマースタイン二世(作詞))(《サウンド・オブ・ミュージック》から)

【演奏】
アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ)、
(1)-(14)(16)(17)ベンクト・フォシュベリ(オルガン;マルキュッセン・オルガン)
(1)ファビアン・フレードリクソン(エレクトリックギター)、
(1)シャロン・べザリー(フルート)、
(1)(7)マルガレータ・ニルソン(ハープ)、
(7)(15)ニルス=エーリク・スパルフ(ヴァイオリン)、
(9)マリー・マクラウド(チェロ)、
(15)エレン・ニスベト(ヴィオラ)

【録音】
セッション録音:2016年12月/聖ヤコブ教会(ストックホルム、スウェーデン)
制作・録音:マリオン・シュヴェーベル

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      A Simple Song from Mass
    2. 2.
      Poems (12) of Emily Dickinson, song cycle for voice & piano (orchestrated 1970 as "Poems (8) of Emil
    3. 3.
      Serenity
    4. 4.
      Es Sungen Drei Engel
    5. 5.
      Urlicht
    6. 6.
      Traum Durch Die Dammerung
    7. 7.
      Morgen
    8. 8.
      My Heart's In The Highlands
    9. 9.
      Requiem: Pie Jesu
    10. 10.
      Trois Melodies: Pourquoi?
    11. 11.
      Trois Melodies: Le sourire
    12. 12.
      Trois Melodies: La fiancee perdue
    13. 13.
      Priez pour paix
    14. 14.
      Requiem: Agnus Dei
    15. 15.
      Es Sang Vor Langen Jahren
    16. 16.
      Ave Maria III (Sposalizio), S. 60: [Excerpt]
    17. 17.
      Climb Ev'ry Mountain from The Sound of Music

作品の情報

商品の紹介

なんと美しい歌唱・・・
名唱オッターの心の故郷、聖ヤコブ教会で歌う
オッターが最も大切にしている珠玉の17曲!

SACDハイブリッド盤。スウェーデンの宮廷歌手アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(1955-)のキャリアは、彼女が生まれたストックホルムの聖ヤコブ教会から始まりました。教会の青少年合唱団で歌い、教会で行われているバッハの《マタイ受難曲》コンサートのソロに起用。1982年、最初のソロ・コンサートをこの教会で行いました。この時に共演したベンクト・フォシュベリ(1952-)とは、その後30年以上に渡る共演が続いています。オペラ《秋のソナタ》(BISSA2357)をリリースしたばかりのフォン・オッターの『シンプル・ソング』は、この聖ヤコブ教会でセッション録音されたアルバムです。タイトルにとられたバーンスタインの《ミサ》のナンバーから、ミュージカル《サウンド・オブ・ミュージック》の〈すべての山を登れ〉まで、「宗教」と「心」でつながる17の曲。「典礼の手かせ足かせを逃れ、自然に湧き出る賛美の心を高らかに歌え」を基本のスタンスに歌われます。コープランドの《エミリ・ディキンソンの12の詩》の第10曲、ジャズの和声とゴスペルの歌唱を取り入れた〈オルガンが話すのを時々聞いた〉。ホイッティアーのクエーカーの賛美詩によるアイヴズの曲。マーラーが交響曲第3番と第2番の楽章とした『子供の不思議な角笛』の詩による2曲。陽が昇り、愛する人と結ばれる……マッケイのドイツ語詩にシュトラウスが作曲した《あした!》。デュリュフレとフランク・マルタンの《レクイエム》から1章ずつ。メシアンがデュカスに学んでいた頃に作曲した《3つの歌》とプーランクの《平和への祈り》。リストが《巡礼の年第2年:イタリア》の第1曲〈婚礼〉に基づいて書いた《アヴェ・マリア》は、オルガンの長い序奏で始まります。ペルトが2曲。スコットランドの詩人ロバート・バーンズの詩にペルトが作曲した《わが心はハイランドにあり》。『子供の不思議な角笛』の編者のひとり、ブレンターノがナイチンゲールの歌を詠んだ詩による《何年もの昔、歌っているのを聞いた》は、原曲どおり、ヴァイオリンとヴィオラの共演で歌われます。〈すべての山に登れ〉は、フォン・オッターがブラッド・メルドーの共演で素敵に歌った〈何かいいこと〉(naiveV5241)に次ぐ《サウンド・オブ・ミュージック》のナンバーです。ピアニストとして知られるフォシュベリは、ヨーテボリの音楽大学でオルガンを学びました。聖ヤコブ教会に1976年に設置されたマークセン・オルガンを弾き、彼の子息ミケール・フォシュベリがレジストレーションを担当しました。フォン・オッターの子、ファビアン・フレードリクソンが〈シンプル・ソング〉のエレクトリックギターを弾いています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2018/09/07)

メンバーズレビュー

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歌声に癒され、深い感動を与えてくれます。オルガンの厳かな伴奏によるマーラー「原光」、ペルト「わが心はハイランドにあり」やヴァイオリンとハープの伴奏のR・シュトラウス「あした!」が絶品です。
2020/04/30 Pastoraleさん
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