クラシック
SACDハイブリッド

『夜の曲』

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2018年07月14日
国内/輸入 輸入
レーベルBIS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BISSA2082
SKU 7318599920825

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:23:00

【曲目】
アントニー・ホルボーン(c.1547-1602):
1.すいかずら/
2.私のリンダ/
3.夜警/
4.ペンブローク伯爵夫人のパラダイス/
5.妖精のラウンド
エドワード・コラード(fl.c.1595-1599):
6.わが窓辺より去れ/
7.ヒュー・アシュトンのグラウンド
8.ダニエル・バチェラー(1572-1619):パヴァーヌ
9.ジョン・ダニエル(1563/34-c.1626):アン・グリーン夫人の葉はグリーン
作者不詳(ジョン・スキーニーの17世紀初めのマンドラ手稿譜):
10.森の花/
11.夕暮れのとき、私を忘れないで/
12.イギリスのナイチンゲール
13.ウィリアム・バード(1543-1623)(フランシス・カッティング(fl.c.1583-c.1603)編曲):子守歌
14.ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)(ヤコブ・リンドベルイ(1952-)編曲):ジョン・ダウランドによる夜の曲Op.70
ジョン・ダウランド(1563-1626):
15.夢/
16.ファンシー/
17.オーランドは眠る/
18.ラクリメのガイヤルド/
19.ダウランド氏の真夜中/
20.別れ
ジョン・ジョンソン(c.1545-1594):
21.パッシングメジャーズ・パヴァーヌ/
22.御者の口笛/
23.さようなら、おやすみなさい

【演奏】
ヤコブ・リンドベルイ(1.-9.,13.-23.リュート、10.-12.ソプラノ・リュート)
[楽器 8-course Renaissance lute by Michael Lowe, Wootton-by-Woodstock, 1981,
7-course so-prano lute (in mandora tuning) by Michael Lowe, Wootton-by-Woodstock, 1992]

【録音】
セッション録音:2017年8月/レンナ教会(ノルテリエ、スウェーデン)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      The Honeysuckle
    2. 2.
      Muy Linda
    3. 3.
      The Night Watch
    4. 4.
      Countess of Pembroke's Paradise
    5. 5.
      The Fairy Round
    6. 6.
      Go from My Window
    7. 7.
      Hugh Aston's Ground
    8. 8.
      Pavan
    9. 9.
      Mrs. Anne Grene Her Leaves Be Green
    10. 10.
      The Flowers of the Forest
    11. 11.
      Remember Me at Evening
    12. 12.
      The English Nightingale
    13. 13.
      Lullaby
    14. 14.
      Nocturnal, Op. 70
    15. 15.
      A Dream
    16. 16.
      A Fancy
    17. 17.
      Orlando Sleepeth
    18. 18.
      Galliard to Lachrimae
    19. 19.
      Mr. Dowland's Midnight
    20. 20.
      Farewell
    21. 21.
      Passingmeasures Pavan
    22. 22.
      Carman's Whistle
    23. 23.
      Good Night and Good Rest

作品の情報

商品の紹介

リュートの名手、ヤコブ・リンドベルイ。
夜を想起させる
小品を配置する構成のアルバムをリリース!

SACDハイブリッド盤。ヤコブ・リンドベルイ(1952-)は、スウェーデンのユーシュホルム生まれ。ビートルズを聴いて音楽への情熱を育み、ストックホルム大学に進みました。ロンドンの王立音楽大学でダイアナ・ポウルトンに学んでいたころ、ルネサンスとバロックの音楽に主眼を置いた活動を選択。このジャンルでもっとも幅広いレパートリーをもつリュート奏者として知られ、『ジェームズ一世時代のリュート音楽』(BISSA2055)『ルネサンス期イタリアのリュートの名手たち』(BISSA2202)『シクストゥス・ラウヴォルフのリュート』(BISSA2265)など、30を超す数のアルバムをBISレーベルに録音しています。新しいアルバム『夜の曲(Nocturnal)』は、彼がギターとリュートを平行して学んでいた最後の年に取り組んだブリテンの《ジョン・ダウランドによる夜の曲》を核に、主にエリザベス一世時代に作られた、夜を想起させる小品を配置する構成で作られています。《ジョン・ダウランドによる夜の曲》は、ブリテンが、1963年、イギリスのギタリスト、ジュリアン・ブリームのために作曲した作品です。ダウランドの歌曲《来たれ深き眠りよ(ComeHeavy Sleep)》に基づく変奏曲のスタイルをとった、8つの部分(楽章)からなる「壮大な」音楽。「この曲があったから、ギターを捨ててリュートに専念すると決めた時には後ろ髪を引かれる想いだった」(ヤコブ・リンドベルイ)。ブリテンが「リュートを崇め」、この楽器のための作品を書くことも考えていたことから、出版社とブリテン・エステートが協力。エステートからは励ましとともに最初の草稿の提供も受けることができました。アントニー・ホルボーン、エドワード・コラード……詩人サミュエル・ダニエルの弟、ジョン・ダニエル……。「ジョン・スキーニーの17世紀初めのマンドラ手稿譜」の3曲は、「マンドラ調弦」のソプラノ・リュートで演奏されます。「リュートは、静寂と深い集中を必要とする」。録音セッションは、ストックホルムの北、ノルテリエのレンナ教会で行われました。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2018/06/11)

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