フォーマット |
SACD |
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構成数 |
4 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年06月12日 |
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規格品番 |
UCGG-9129 |
レーベル |
|
SKU |
4988031273685 |
映像も含めて、生涯に6回もベートーヴェンの交響曲全集を完成させたカラヤン。その中でもベルリン・フィルと全盛期の頂点にあった第2回目の当全集(1975-77年録音)は、スケールの大きさ、強靭にして壮麗なサウンド、精緻なアンサンブル・・とまさにどの点をとっても一点の曇りがない比類なき圧倒的な完成度を誇っています。
※SA-CD対応プレーヤー専用ディスクです。通常のCDプレーヤーで再生することはできません。2ch音源のみのディスクです。Multi-ch(サラウンド)は収録しておりません。
ユニバーサル・ミュージック
構成数 | 4枚
合計収録時間 | 01:36:08
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
交響曲全集(第1番-第9番《合唱》)
DISC 1
1.交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2.交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 《英雄》
3.交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
DISC 2
4.交響曲 第2番 ニ長調 作品36
5.交響曲 第4番 変ロ長調 作品60
6.交響曲 第5番 ハ短調 作品67 《運命》
DISC 3
7.交響曲 第6番 ヘ長調 作品68《田園》
8.交響曲 第7番 イ長調 作品92
DISC 4
9.交響曲 第9番 ニ短調 作品125 《合唱》
【演奏】
アンナ・トモワ=シントウ(ソプラノ)
アグネス・バルツァ(メッゾ・ソプラノ)
ペーター・シュライアー(テノール)
ジョゼ・ヴァン・ダム(バス)
ウィーン楽友協会合唱団(合唱指揮:ヘルムート・フロシャウアー)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
【録音】
1975年-1977年 ベルリン、フィルハーモニー
※ドイツ・グラモフォンのオリジナル・アナログマスターから独Emil Berliner Studiosにて2018年制作、最新DSDマスター使用。
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1.[SACD]
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1.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第1楽章:Andante molto - Allegro con brio00:07:48
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2.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第2楽章:Andante cantabile con moto00:06:07
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3.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第3楽章:Menuetto.Allegro molto e vivace00:03:41
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4.交響曲全集 第1番 ハ長調 作品21 第4楽章:Adagio - Allegro molto e vivace00:05:41
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5.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第1楽章:Allegro con brio00:13:33
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6.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第2楽章:Marcia funebre.Adagio assai00:16:33
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7.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第3楽章:Scherzo.Allegro vivace00:06:12
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8.交響曲全集 第3番 変ホ長調 作品55≪英雄≫ 第4楽章:Finale.Allegro molto00:11:47
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9.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第1楽章:Allegro vivace e con brio00:08:59
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10.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第2楽章:Allegretto scherzando00:03:51
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11.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第3楽章:Tempo di menuetto00:05:19
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12.交響曲全集 第8番 ヘ長調 作品93 第4楽章:Allegro vivace00:06:35
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2.[SACD]
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1.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第1楽章:Adagio molto - Allegro con brio00:10:19
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2.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第2楽章:Larghetto00:10:00
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3.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第3楽章:Scherzo.Allegro00:03:43
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4.交響曲全集 第2番 ニ長調 作品36 第4楽章:Allegro molto00:06:22
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5.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第1楽章:Adagio - Allegro vivace00:10:32
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6.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第2楽章:Adagio00:10:05
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7.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第3楽章:Allegro vivace00:05:53
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8.交響曲全集 第4番 変ロ長調 作品60 第4楽章:Allegro ma non troppo00:05:52
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9.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第1楽章:Allegro con brio00:07:10
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10.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第2楽章:Andante con moto00:09:35
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11.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第3楽章:Allegro -00:04:38
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12.交響曲全集 第5番 ハ短調 作品67≪運命≫ 第4楽章:Allegro00:08:42
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3.[SACD]
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1.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第1楽章:田舎に着いて起こる、晴れ晴れとした気分の目覚め00:09:09
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2.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第2楽章:小川のほとりの情景00:11:28
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3.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第3楽章:農夫たちの楽しい集まり00:05:40
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4.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第4楽章:雷雨と嵐00:03:29
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5.交響曲全集 第6番 ヘ長調 作品68≪田園≫ 第5楽章:牧人の歌、嵐のあとの喜ばしい感謝に満ちた気持ち00:08:45
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6.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第1楽章:Poco sostenuto - Vivace00:11:29
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7.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第2楽章:Allegretto00:08:03
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8.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第3楽章:Presto00:07:20
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9.交響曲全集 第7番 イ長調 作品92 第4楽章:Allegro con brio00:06:29
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4.[SACD]
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レビュー-
これまでも、そしてこれからも、クラシック音盤史の山脈に連なる巨峰としてなくてはならないのがこのセットだ。カラヤン生誕110年に際して、カラヤン&ベルリン・フィル全盛期を象徴する'70年代全集がすべてSACD化されたのは一大トピックと言っていい。2018年にエミール・ベルリナー・スタジオでオリジナル・アナログマスターから制作された新DSDマスターを使用。ブックレットにはメンバー表も掲載してある。楽聖没後150年の往時に全集で求められたかたにも、数字オブジェのジャケットをコツコツ集めたかたにも、そして初めて聴かんとされる幸運なかたにも、新たな画期を得た強靭な音楽に接する至福の愉しみが待っている!
intoxicate (C)森山慶方タワーレコード (vol.134(2018年6月20日発行号)掲載)
カスタマーズボイス投稿日:2020/06/24最近は懐古趣味が高じてオーケストラの編成を縮小したり、古楽器を用いたりと、せっかく、これまで技術革新をしてきたモダン楽器の音質の向上などを否定するかのような傾向が見られます。仕方なく、古い録音のCDを買わざるを得ないため、このカラヤン盤を購入しました。
全曲素晴らしい演奏で、圧倒されました。これを聴いたら最近の懐古趣味の演奏なんて、まさに時代に逆行した愚かなものとしか思えません。
投稿日:2020/03/05カラヤンの全盛期は、ザルツブルクイースター祭創設から椎間板手術までの約10年間。それ以後の作品は、時としてバランス感覚を崩しているのではないか、と疑問を感じる作品もあるが、このベートーベン全集は、カラヤン/ベルリンフィルというコンビが到達した次元の凄まじさを、高らかに示した名盤だ。カラヤンが、彼のもっとも重要なレパートリーで、理想とする演奏を刻印し得た力作といえよう。
投稿日:2018/11/23迷った末の購入でした。高価だし、以前同じ演奏のCDセットを買って失望したことがあったので。ところがスピーカーから出た音はまるで別物でした。かつて聴いていた初出時の輸入盤LPを思い出させるような、あるいはそれ以上の、鮮明で流麗で奥行きのある音に、演奏への印象まで変わりました。ベートーヴェンの交響曲というよりは、あとにも先にもない「全盛期のカラヤンとベルリン・フィル」がここにはあります。
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