特集
構成数 : 1
合計収録時間 : 00:52:51

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私が心の飛翔感を覚える2曲のうちの一つが、このバルバストル〈ラ・シュザンヌ〉。しかし、どの演奏家でも感じる訳ではなく、ピノックの演奏のみなのだ。
チャ―ルズ・バ―ニーの旅行記では、バルバストルが所有するチェンバロの記述が有名だが、実際に読んでみると人柄は健気な印象だった。
フランス革命では、命は助かったが、革命歌を編曲している。国王夫妻の最後を少なくとも知っている訳だが、どのような気持ちでこの編曲作品を演奏したのだろうか。オルガンで演奏されたものを聴くと、宮廷音楽家の力量がどのようなものか分かる気がするほど素晴らしい。威容燦然としていて、国威発揚を担う要職であった事がうかがえる。
聴くことで、拡がりの連鎖が与えられる、そういう演奏が必要なのだ。
ク―プラン〈神秘の障壁〉は、共感覚によるものなのか、音の横断幕のようなシールドが生じる、美しさでも出色の演奏。
これからチェンバロ演奏を聴く人には、企画通り、お薦めのアルバム。在庫常備で、贈り物にも好適であると良いのだが…。