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クラシック
SACDハイブリッド

バルト海沿岸諸国の音楽シリーズ3

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2018年03月16日
国内/輸入 輸入
レーベルMD+G
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MDG90620486
SKU 760623204864

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:07:00

『バルト海沿岸諸国の音楽シリーズ3～フリードリヒ・ヴィルヘルム・マルクル:オルガン作品集Vol.2』

【曲目】
フリードリヒ・ヴィルヘルム・マルクル(1816-1887):オルガン作品集Vol.2
1) 後奏曲第1番ロ短調
2) トリオOp.124-1
3) トリオOp.124-2
4) 後奏曲Op.62-4
5-16) コラールOp.123 Heft 1 Nr.1-12
17) トリオOp.124-5
18) アンダンテ
19) 後奏曲Op.62-5
20-22) ソナタOp.56

【演奏】
アンジェイ・シャデイコ(シュトラールズント聖ニコライ教会の1841年製ブッフホルツ・オルガン)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Nachspiel Nr. 1 h-moll (o. Op): Maestoso. Allegro moderato
    2. 2.
      Trio Op. 124, 1: Mit zarten Stimmen. Andante. Sehr gebunden vorzutragen
    3. 3.
      Trio Op. 124, 2: Zarte, aber volle 8fussige Stimmen Sanft bewegt
    4. 4.
      Nachspiel Op. 62, 4: Allegro moderato
    5. 5.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Allein Gott in der Hoh' sei Ehr Maestoso
    6. 6.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Christus der ist mein Leben Ruhig
    7. 7.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Ein feste Burg ist unser Gott Mit Glanz und Feuer
    8. 8.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Es ist das Heil uns kommen her Frisch und belebt
    9. 9.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Es wolle Gott uns gnadig sein Sehr ruhig. Durchweg sehr gebunde
    10. 10.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Freu dich sehr, o meine Seele Nicht schleppend
    11. 11.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Herzlich lieb hab' ich dich, o Herr Andantino
    12. 12.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Herzlich thut mich verlangen Trio. Adagio
    13. 13.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Jesu meine Zuversicht Langsam. Allegro
    14. 14.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Jesus meines Lebens Leben Sanft bewegt
    15. 15.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Lobe den Herrn, den machtigen Konig: Allegro maestoso
    16. 16.
      Chorale aus Op. 123 Heft 1 Nr. 1-12: Lobt Gott ihr Christen allzugleich Belebt
    17. 17.
      Trio Op. 124 ,5: Arioso. Langsam und sehr gebunden
    18. 18.
      Andante. Mit einigen lieblichen Stimmen
    19. 19.
      Nachspiel Op. 62,5: Maestoso. Allegro
    20. 20.
      Sonata Op. 56: Allegro maestoso
    21. 21.
      Sonata Op. 56: Andantino. Nicht schleppend
    22. 22.
      Sonata Op. 56: Finale. Vivace

作品の情報

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商品の紹介

歴史あるオルガンの音色で作曲当時に思いを馳せる

フリードリヒ・ヴィルヘルム・マルクル(1816-1887)は音楽を学び始めた幼少の頃から神童として名をはせ、弱冠20歳でダンツィヒ(現ポーランドのグダニスク)にある聖メアリー教会の首席オルガニストに就任しました。その当時ダンツィヒの音楽文化は完全に衰退していましたが、その後の半世紀にわたるマルクルの音楽家としての活動がその興隆に大きく寄与しました。バルト諸国のこの精力的な作曲家が自身とダンツィヒの教え子のために作曲した作品を採り上げたこのアンジェイ・シャデイコの2枚目のCDは、これまで実際に知られていなかった音楽の歴史の一幕に再び光を当てます。
マルクルは若いから自信に溢れていたという事実が、ベルリン旅行の際に書いた記録で明らかにされています。彼はロルツィングを批判し、ワーグナーを才能ある作曲家と評価していました。また、ブラームスに多大な影響を与えていて、その影響はオルガンの作曲だけにとどまらず、『ドイツ・レクイエム』にも及んでいました。マルクルのオルガン曲の多くは、実用的な演奏目的か自身のオルガンの教え子のために作曲され、聖メアリー協会のオルガンのロマンティックな音色で奏でられました。アンジェイ・シャデイコはそのダンツィヒの楽器の代わりとなる優れたオルガンをシュトラールズントでみつけました。それが聖ニコライ教会の1841年製ブッフホルツ・オルガンで、今回の録音で演奏されています。このオルガンは第二次世界大戦で完全に破壊されましたが、その後専門家の技術により復元されました。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料（2018/02/19）

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