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クラシック
SACDハイブリッド
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ブラームス: 交響曲第2番、大学祝典序曲、悲劇的序曲<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2018年03月14日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2137
SKU 4988031270400

構成数 : 1枚

【曲目】
ヨハネス・ブラームス:
1. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73
2. 大学祝典序曲 作品80、
3. 悲劇的序曲 作品81

【演奏】
ロンドン交響楽団
ピエール・モントゥー(指揮)

【録音】
1962年11月29日-12月1日 ロンドン

【原盤】
Philips

【First LP Release】
835167AY (Brahms: Symphony No.2 ・Academic Festival Overture)、 4425442 (Pierre Monteux / The Early years )

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※限定盤。世界初SA-CD化
※SA-CDハイブリッド盤
※2018年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも掲載)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:増田良介氏(新規序文解説)他、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

モントゥー最晩年の旧PHILIPS音源、至高のブラームスを世界初SA-CD化。風格と慈しみを兼ね備えた稀代の名演が高音質で復活!オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング
モントゥー87歳の時のこのブラームス録音は、数ある同曲の音源の中でも屈指の名演のひとつとして知られています。1957年4月にDECCAレーベルへ収録したウィーン・フィルとの録音(交響曲第2番)の解釈と基本的には同じながらも、よりモントゥーの気質や求める内容が表出されており、まさにモントゥーの数十年にわたる集大成的な録音とも言えるでしょう。CD時代においても何度も再発が繰り返された人気盤でした。これら3曲は90年代に96kHz/24bitのリマスター盤が発売され、前回のタワー企画盤Vintageシリーズの「モントゥー/PHILIPS名演集成5枚組」の中でも状態の良いその音源を使用しておりましたが、今回、約20数年振りに新規でオリジナルのアナログ・マスターテープからDSDダイレクトによる復刻を行いました。そのため、従来と比較して次元の異なる、所謂マスターにより近い音質でこの名盤を鑑賞できます。細部に込められた音質への拘りと、当時のロンドン交響楽団や録音会場の雰囲気が身近で感じられるでしょう。
2曲の序曲も交響曲と同様に堅牢な演奏であり、それでいて晩年のモントゥーに良く見られる解放感が随所に感じられる名演です。尚、悲劇的序曲はLP時にはリリースされず、CD時代になって初めて市販されました。動と静、緊張と解放が描き分けられた稀に見る名演です。音楽の流れにおけるフリクションを全く感じさせないモントゥーのブラームスは、録音史における名盤として永く語り継がれるべき歴史的な遺産です。
当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2018年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。
尚、このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規で増田良介氏による序文解説を掲載しました。今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第10弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード(2018/02/09)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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モントゥーのブラームスは、穏健であり、聴きやすい。これは私の個人的な見解だが、もっとブラームスっぽく、表情豊かに演奏してくれるバルビローリの方が私は好みです。録音は、普通かなと思いました。
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