クラシック
SACDハイブリッド

もしハイドンがオーボエのために書いたならば Vol.1

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2019年09月28日
国内/輸入 輸入
レーベルCaro Mitis
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CM0042006
SKU 4607062130315

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:55:00

【曲目】
ハイドン:
協奏交響曲変ロ長調 Hob.I:105
ディヴェルティメント イ長調 Hob.XV:35
オーボエ協奏曲ハ長調 Hob.VIIg:C1

【演奏】
アレクセイ・ウトキン(オーボエ)
エルミタージュ室内管弦楽団

【録音】
2006年4月
RTRスタジオ5(モスクワ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Sinfonia Concertante for violin, cello, oboe, bassoon & orchestra, H. 1/105: Allegro
    2. 2.
      Sinfonia Concertante for violin, cello, oboe, bassoon & orchestra, H. 1/105: Andante
    3. 3.
      Sinfonia Concertante for violin, cello, oboe, bassoon & orchestra, H. 1/105: Allegro con spirito
    4. 4.
      Keyboard Trio in A major, H. 15/35: Allegretto
    5. 5.
      Keyboard Trio in A major, H. 15/35: Menuet
    6. 6.
      Keyboard Trio in A major, H. 15/35: Allegro
    7. 7.
      Oboe Concerto in C major, H. 7g/C1 (doubtful): Allegro spiritoso
    8. 8.
      Oboe Concerto in C major, H. 7g/C1 (doubtful): Andante
    9. 9.
      Oboe Concerto in C major, H. 7g/C1 (doubtful): Rondo. Allegretto

作品の情報

商品の紹介

古典派の大巨匠ハイドンが他の楽器(弦楽器など)のために書いた作品を、もし「オーボエ」のために書いていたら・・・?という奇才アレクセイ・ウトキンならではの好企画の第1弾。

オリジナルの「協奏交響曲」と「オーボエ協奏曲(作曲者不詳?)」に挟むのは、「鍵盤楽器、ヴァイオリンとチェロのためのディヴェルティメント」を、オーボエ・ダモーレのための編曲したヴァージョン!もし、ハイドンがこの「Hob.XV:35」をオーボエのために書いていたならば・・・と感じずにはいられない興味深い仕上がりです。
東京エムプラス
発売・販売元 提供資料(2019/09/02)

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「ハイドンとオーボエ」をテーマとした好企画のアルバム!

ロシアのモダン楽器の室内オーケストラを伴奏に 協奏曲2曲に、ピアノ三重奏曲をオーボエ ダモーレに替えての1曲を収録。

穏やかでやわらかに響く協奏交響曲と、元気にスピードいっぱいに走り抜けるオーボエ協奏曲の対比が 鮮やかすぎます。
どちらも オーケストラに通奏低音にチェンバロの参加があります。バスと合わせている時には あまり目立ちません。フレーズの切り替わる合間で チェンバロのアインガンクが生きる瞬間も!

協奏曲の間に収録された オーボエ ダモーレ三重奏曲は、ピアノ三重奏曲第35番のヴァイオリンをオーボエ ダモーレに置き換えて、ピアノもチェンバロにしての演奏。
これが なかなか似合っていて、バロックのトリオソナタの様に変身。端正な演奏も様になっています。好演!

私的には お薦め度は『4』なのですが、2曲の協奏曲のチェンバロ効果と、三重奏曲の生き生きとした表現で『5』にした次第。
そこをわかって読んでいただけると 参考になると思います。
2025/04/01 北十字さん
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