クラシック
SACDハイブリッド
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シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 シュニトケ:合奏協奏曲<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2017年09月22日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection Platinum
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TWSA-1039
SKU 4549767029702

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:51

【曲目】
1. ジャン・シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
2. アルフレート・シュニトケ:合奏協奏曲 (世界初録音)
~2つのヴァイオリン、弦楽、ハープシコードとプリペアード・ピアノのための

【演奏】
ギドン・クレーメル(Vn)、 タチアナ・グリンデンコ(Vn)(2)
ロンドン交響楽団
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)

【録音】
1977年8月12,13日 ザルツブルク大学・大ホール

【原盤】
eurodisc

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 I-Allegro moderato
      00:15:44
    2. 2.
      ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 II-Adagio di molto
      00:08:45
    3. 3.
      ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 III-Allegro, ma non tanto
      00:07:27
    4. 4.
      合奏協奏曲 ~二つのヴァイオリン、弦楽、ハープシコードおよびプリペアード・ピアノのための
      00:28:52

※世界初SACD化
※限定盤。デジパック仕様。ステレオ録音
※本国のオリジナル・アナログマスターより96kHz/24bitにて2017年にリマスタリング:マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※オリジナル・ジャケット・デザイン採用
※解説:ペーター・コッセ氏(高辻知義氏訳)、解説書合計10ページ
※一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープに起因します(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録)。ご了承ください。

作品の情報

商品の紹介

現代の巨匠クレーメル30歳での鮮烈な名演。オリジナル・マスターからの
2017年最新リマスタリングで蘇る!クレーメル70歳記念リリース。世界初SACD化

1970年のチャイコフスキー国際コンクールで優勝し、一部の好楽家の注目を集めていたギドン・クレーメル(1947~)の名が、一躍世界的になったのは、1976年3月にカラヤン指揮ベルリン・フィルとブラームスのヴァイオリン協奏曲を録音したときでした(旧EMI)。その前年1975年6月にはレニングラード・フィルに同行して来日していたレオニード・コーガン急病の代役として初来日し、同年夏には西ドイツへデビューして成功を収めるなど、この1975年からの数年間というのはクレーメルが旧ソ連から西側への演奏活動を本格的に開始し、国際的なキャリアを決定づけた時期にあたります。このディスクもまさにその時期、1977年8月にロジェストヴェンスキー(1931~)指揮ロンドン交響楽団とともにザルツブルク音楽祭に出演した際に、ザルツブルク大学大ホールでセッション録音されたものです。クレーメルは30歳になったばかりでした。シベリウスのヴァイオリン協奏曲はクレーメルが得意としている楽曲で、1970年のチャイコフスキー国際コンクール優勝時には本選で弾き、演奏会でもしばしば取り上げ、1982年には旧EMIに再録音も行っています。この作品を再現するのに必要な音の線の鋭さと卓越した技巧を持ち合わせているうえ、作品にふさわしいクールなリリシズムの描出も抜群で、やはりシベリウスを得意とするロジェストヴェンスキーの雄大なバックとともに聴き応え十分の演奏を展開しています。一方のシュニトケ(1934~1998)の合奏協奏曲は、1977年1月に完成したばかりの作品でした。作曲をうながしたのは、シュニトケと親友のクレーメルで、作品が完成するとクレーメルはこのディスクでも共演しているグリンデンコと同年3月にレニングラードで初演し、その後も西側各地で様々なオーケストラに客演しては演奏して回り、そのたびに大成功を収め、作品と作曲者の認知を高めてゆきました。同年8月のザルツブルク音楽祭でも取り上げ、その狭間の日程でこの録音が行われました。もちろん世界初録音で、ジャケットにも「First Recording」と謳われています。クレーメルの超絶技巧や尖鋭な現代感覚を想定して書かれた作品だけに、まさに自家薬篭中の演奏となっており、世界初録音の記念碑的な意義とともに、不滅の価値を誇る録音と言えるでしょう。今回のSACD復刻では、オリジナル・アナログ・マスターテープから高品位でデジタル化された音源より、新規でマスタリングを行いました。瑞々しい音を余すところなく伝えるSACDの高精細な音質をお楽しみいただけます。また、CD層も今回の発売のために新規マスタリングを実施しました。尚、今回の第4弾は、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード(2017/08/17)

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