クラシック
SACDハイブリッド

モーツァルト: ピアノ協奏曲第11番、第12番、第13番(室内楽版)

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2017年03月18日
国内/輸入 輸入
レーベルChallenge Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 CC72752
SKU 608917275223

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:14:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
モーツァルト:
(1)ピアノ協奏曲第11 番ヘ長調 K.413/387a
(2)ピアノ協奏曲第13 番ハ長調K.415/387b
(3)ピアノ協奏曲第12 番イ長調K.414/385p
(すべて作曲家編曲による室内楽版)

【演奏】
マリー・クイケン((1)フォルテピアノ)
ヴェロニカ・クイケン((2)(3)フォルテピアノ)
【ラ・プティット・バンド】シギスヴァルト・クイケン(第1ヴァイオリン) サラ・クイケン(第2ヴァイオリン)
マーレーン・ティアース(ヴィオラ) エリーズ・クリスティアンス(コントラバス)
使用ピアノ:クロード・ケルコム1978年製作による、アンドレアス・シュタイン製フォルテピアノ(ca.1785)のレプリカ

【録音】
2016年5月15-17日

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Piano Concerto No. 11 in F Major, K. 413/387a: Allegro
    2. 2.
      Piano Concerto No. 11 in F Major, K. 413/387a: Larghetto
    3. 3.
      Piano Concerto No. 11 in F Major, K. 413/387a: Tempo di Minuetto
    4. 4.
      Piano Concerto No. 13 in C Major, K. 415/387b: Allegro
    5. 5.
      Piano Concerto No. 13 in C Major, K. 415/387b: Andante
    6. 6.
      Piano Concerto No. 13 in C Major, K. 415/387b: Rondeau. Allegro
    7. 7.
      Piano Concerto No. 12 in A Major, K. 414/385p: Allegro
    8. 8.
      Piano Concerto No. 12 in A Major, K. 414/385p: Andante
    9. 9.
      Piano Concerto No. 12 in A Major, K. 414/385p: Rondeau. Allegretto

作品の情報

商品の紹介

クイケン・ファミリーが
モーツァルトのピアノ協奏曲を録音。
しかも作曲家編曲の室内楽版!

1782年に書かれ、モーツァルト自身がソロを弾いたとされる3曲のピアノ協奏曲。管弦楽伴奏による通常版の他、作曲家本人が編曲した弦楽四重奏伴奏による室内楽版が残されています。クイケンはこの弦楽四重奏伴奏版を用い、かつチェロ・パートをコントラバスに変更して演奏。もともと室内楽のために書かれたピアノ三重奏、ピアノ四重奏のような作品ではチェロは独立した楽句も多く奏でますが、この作品でチェロ・パートとして書かれた音符は、オーケストラ書法からの置き換えゆえに本質的にバス声部であり、ピアノの左手とユニゾンで重なることも多いため、コントラバスで演奏した方が良い効果を生むという考えによっています。
フォルテピアノを奏でるマリー・クイケンとヴェロニカ・クイケン、及び第2ヴァイオリンを務めるサラ・クイケンはシギスヴァルトの娘で、マリーはソプラノ歌手としても活躍しています。またヴィオラのマーレーン・ティアースはシギスヴァルトの奥さん。古楽器ピアノの繊細で愛らしい響きもさることながら、クイケン・ファミリーの自然で美しいアンサンブルがおおいに魅力的。少しメンバーは違いますがクイケン四重奏団のモーツァルト演奏が好きな方にも勿論お勧めできる1枚です。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2017/02/09)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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この3曲をこの編成で聴くことはモーツァルト好きには密やかな楽しみと言えるべきものだが、ピリオドで演奏されることにその凛とした姿がより強調され、耳を洗われるような感覚が広がる。
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