ショッピングカート
クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
ラフマニノフ: ピアノ協奏曲第2番; プロコフィエフ: ピアノ協奏曲第3番, 他<タワーレコード限定>
★★★★★
★★★★★
5.0

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2016年10月12日

規格品番

TDSA-30

レーベル

SKU

4997184971751

商品の説明

※限定盤、デジパック仕様
※ステレオ録音
※SACDハイブリッド盤
※2016年新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(英国初期盤)
※解説:満津岡信育氏、解説書合計10ページ

商品の紹介
ラフマニノフに絶賛されたリンパニーによるステレオ初期の名盤を初SACD化!
決定盤と言える情熱的な演奏をSACDで。リンパニー生誕100年記念。

モーラ・リンパニー(1916-2005)生誕100年記念リリース。生前のラフマニノフから絶賛されていた彼女の情熱的な演奏がSACDで蘇ります。世界的なヒットとなった旧モノラル盤の後に録音されたこの1960年盤(旧EMI)は、この曲の彼女の唯一のステレオ録音。オリジナルアルバムに、今回プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番も収録。今回の復刻のために、本国のマスターから96kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリングを新規で行いました。永久保存盤です。
ラフマニノフのスペシャリストとして名高いリンパニーによるピアノ協奏曲第2番の録音は、これ以前に同じく旧EMIレーベルに録音したモノラルの1954年盤があり(ニコライ・マルコ指揮フィルハーモニア管)、商業的に成功したレコードでした。モノラル期にはDECCAや旧EMIに多くの録音残しましたが、ステレオ期ではあまり音源は多くありません。ステレオ初期に協奏曲数曲とショパン等のソロ作品を、'70年代には極僅かな録音を残すのみで、デジタル録音期では旧EMIレーベルに小品やドビュッシーがある位です。'90年代に入ってからの僅かながらのERATO録音を入れると、晩年の音源は少ないのが実情です。もちろん、ピアノ協奏曲第2番のステレオ録音は本盤のみであり(第3番はモノラルのみ)、スペシャリストと謳われたリンパニーの本領を、現代に伝えてくれる稀少な音源と言えます。尚、アルゲリッチにはこの曲の音源はありませんが、もし彼女が弾いていたら、このリンパニーに近いのではないかという位の情熱的で品位の高い演奏が繰り広げられています。SACDではピアノの強靭な打鍵と細部への気配りの効いた引き際のタッチに、聴き手もより敏感に反応でき、バックのオケとの対話でも、反応と彼女のピアノに乗っていく様を如実に感じられると思います。ステレオ初期から、この曲の決定的名盤のひとつと評価されていながらも、CD復刻時には冷遇されていたこの名盤が、ようやく初出時に近い形で蘇りました!
オリジナルのアルバムでは24の前奏曲から3曲が収録されていますので、この盤ではそのままの順に収録しました。余白には1956年録音のプロコフィエフのピアノ協奏曲第3番をカップリングしています。この曲は旧EMIの極初期のステレオ録音ということもあってか、分離が少なく、中央寄りの音質になっていますが、この時期特有の状態のためご了承ください。
尚、今回の復刻では満津岡信育氏による詳細な解説を新規で収納しました。この盤にまつわる背景や来日時の簡単なエピソードなどを含め、読み物としても興味深い内容となっています。このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を楽しむことができます。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としても、市場にその意味を問いたいと考えている商材です。今回のDefinition Series第7弾では、計3タイトルを発売いたします。
タワーレコード (2016/09/14)
収録内容

構成数 | 1枚

録音 | ステレオ (---)

【収録曲】
1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 作品18
2. 同:前奏曲 ニ長調 作品23の4
3. 同:前奏曲 ト長調 作品32の5、
4. 同:前奏曲 ト短調 作品32の12
5. プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26

【演奏】
モーラ・リンパニー(ピアノ)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 (1)
サー・マルコム・サージェント(指揮) (1)
フィルハーモニア管弦楽団 (5)
ワルター・ジュスキント(指揮) (5)

【録音】
1960年10月6,7日(1-4)、1956年5月(5) アビー・ロード・スタジオ、ロンドン

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2018/04/07

今となっては懐かしの美人ピアニストということになろうか。鮮やかなテクニックと重すぎることの無いピアニズムがむしろ新鮮に聴こえる。因みにステレオとされるプロコフィエフはモノにしか聴こえないのだが?

ニュース & 記事
還元ポイント
25pt
販売価格(税込)
¥ 2,750
販売中
在庫あり
発送までの目安:当日~翌日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
14
(公開: 0 人)
コレクション登録者
5
(公開: 1 人)
フラゲ対象の詳細を表示するポップアップ
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。

北海道・山口県・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。