独自の世界観を持つ反田恭平のラフマニノフ!バッティストーニと共演!
ラフマニノフ人気曲2曲を収録!共演はイタリア出身の天才指揮者バッティストーニ!オケをドライブさせるバッティストーニのコントロール力と、反田の抑制と爆発が驚くべきバランス感覚で迫るピアノで、迫力のある名演。併録は東フィルとの"パガニーニの主題による狂詩曲"。繊細なタッチから生まれる個性的な音色に引き込まれる!
タワーレコード(2024/06/26)
2015年、アルバム『リスト』で鮮烈なデビューを果たした若き俊英ピアニスト、反田恭平が2枚目のアルバムとして世に送るのはコンチェルト。チャイコフスキーとならび協奏曲の花形として人気を誇るラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を、イタリア出身の天才指揮者アンドレア・バッティストーニ、名門RAI国立交響楽団とともにイタリア・トリノにて2016年7月にセッション録音。カップリングには2015年9月に録音されたバッティストーニ&反田&東京フィルによる「パガニーニの主題による狂詩曲」を収録。 (C)RS
JMD(2016/09/15)
若き二人の天才がつむぎだす、ネオロマンティックなラフマニノフ
反田恭平神話、第二章。CI&MG2の最重要クラシック・アーティスト、ピアニスト反田恭平。2015年、アルバム「リスト」で鮮烈なデビューを果たし、日本のクラシック界の台風の目となっているこの若き俊英が、2枚目のアルバムとして世に送るのは待望のコンチェルト。チャイコフスキーとならびコンチェルトの花形として人気を誇るラフマニノフのピアノ協奏曲第2番だ。海飛び越え才能を花開かせるこの大器にふさわしい伴奏として脇を固めるのは、同じくコロムビアが定期的にリリースを展開しているイタリア出身の天才指揮者バッティストーニ。イタリア一の名門オーケストラであるRAI国立交響楽団とともに、イタリア・トリノにてセッション録音を敢行。名門RAIオケの、一音聴いただけでそれとわかるような特徴的な響きは、いまのインターナショナルかつグローバルな世界のオケにあって、唯一無二のサウンドを奏でる真にグローカルなサウンドがまことに印象的。それをドライブさせるバッティストーニの驚くべきコントロール力と、反田の抑制と爆発が驚くべきバランス感覚ではかられたピアノが並走し、真に21世紀の終わりまで語り継がれるであろう新たな名盤が誕生しました。カップリングには、昨年2015年9月に録音されたバッティストーニ&反田&東京フィルによる、ラフマニノフ「パガニーニの主題による狂詩曲」を収録。ライナーノーツは日英伊の三か国語で構成するインターナショナル・リリース仕様。
発売・販売元 提供資料(2016/08/16)