クラシック

ベルリオーズ: 幻想交響曲、ラモー: 歌劇《イポリートとアリシー》組曲

ダニエル・ハーディング、スウェーデン放送交響楽団

★★★★★

5.0

カスタマーズボイスを見る

・在庫状況について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

〈オンライン限定〉全品15％ポイント還元キャンペーン

開催期間：2024年7月18日(木)0:00～7月20日(土)23:59まで！[※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]

オンラインキャンペーン価格

クラシックスペシャルプライス15％オフ

商品の情報

フォーマット	CD
構成数	1
国内/輸入	輸入
パッケージ仕様	-

発売日	2016年09月17日
規格品番	HMC902244
レーベル	Harmonia Mundi
SKU	3149020224427

作品の情報

メイン

指揮

：

ダニエル・ハーディング

管弦楽

：

スウェーデン放送交響楽団

その他

作曲

：

ジャン=フィリップ・ラモー

、エクトル・ベルリオーズ

商品の紹介

ハーディング、注目新譜の登場
ラモーとベルリオーズの作品に真向勝負!

充実著しいハーディングによる注目のアルバムの登場。1975年生まれのダニエル・ハーディング。2016-17シーズンからはパリ管弦楽団の音楽監督にも就任、ますますの充実ぶりで世界が注目しています。ここで共演しているスウェーデン放送響でも2007年から音楽監督を務めてほぼ10年、互いに好相性なのは、イザベル・ファウストと共演したバルトークのヴァイオリン協奏曲(HMC 902146/ KKC 5384)などでも既に広く知られるところです。
ここでハーディングが取り上げたのは、バロックの大家ラモーと、ロマン派の極みのベルリオーズ。いっけん遠い存在のようですが、歌劇「イポリートとアリシー」の初演が1733年、「幻想交響曲」の初演が1830年と、主要作品の初演で考えると100年も離れていません。イポリートとアリシーは1733年10月にラモー初のトラジェディ・リリックとして初演されましたが、この作品で、ラモーは、アリアと合唱の役割を再考し、舞曲と描写的な管弦楽曲で、器楽の面でも革命をおこしました。いっぽうの幻想交響曲も、具体的な表現の対象をもつ標題音楽の先がけとして、固定楽想などの革新的な技法が用いられています。ハーディングはそれぞれの作品のドラマを際立たせながら、刺激的なハーモニーやリズムなど、オーケストラを巧みに導きながら効果的に響かせています。フランスの巨匠による重要作品の核心に迫る演奏です。
キングインターナショナル

発売・販売元提供資料（2016/07/20）

収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:11:00

【曲目】
ラモー(1683-1764):歌劇「イポリートとアリシー」組曲
ベルリオーズ(1803-1869):幻想交響曲 op.14

【演奏】
ダニエル・ハーディング(指揮)
スウェーデン放送交響楽団

【録音】
2015年10月、ベルワルト・ホール(ストックホルム)

1.

[CD]
- 1.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: I. Ouverture
- 2.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: II. Air en rondeau pour les amours. Gracieusement
- 3.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: III. Marche
- 4.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: IV. Marche. Gracieusement
- 5.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: V. Premier air des Furies. Gravement
- 6.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: VI. Premier et deuxieme airs des Matelots. Gravement - Pesam
- 7.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: VII. Premier rigaudon en tambourin. Tres vite
- 8.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: VIII. Deuxieme air des Chasseurs (et des Chasseresses) en ro
- 9.
  
  Hippolyte et Aricie, suite d'orchestre: IX. Premiere et deuxieme gavottes. Vite
- 10.
  
  Symphonie fantastique Op. 14: I. Reveries - Passions
- 11.
  
  Symphonie fantastique Op. 14: II. Un bal
- 12.
  
  Symphonie fantastique Op. 14: III. Scene aux champs
- 13.
  
  Symphonie fantastique Op. 14: IV. Marche au supplice
- 14.
  
  Symphonie fantastique Op. 14: V. Songe d'une nuit de sabbat

カスタマーズボイス

総合評価

5.0

★★★★★

（1）

評価する：

★★★★★

colourmeisterさん

投稿日：2016/11/02

イポリートとアリシーを幻想交響曲と関連づけるのは新鮮なアイデアだと思う。幻想交響曲の第３楽章ではコーラングレと舞台裏のオーボエのかけ合いが物語へ誘う。マルシュは堂々としたテンポで始まるが、そのままインテンポで進めて欲しかった。録音は大変優秀。全体はクリアーで軽いトーンだが、低域はズシンとくるし、フォルティシモは炸裂する。ディレクターはマルティン・ザウアー、エンジニアはトビアス・レーマンらによる。