クラシック
SACDハイブリッド

G.Butterworth: Orchestral Fantasia, Suite for String Quartette, The Banks of Green Willow, etc

0.0

販売価格

¥
3,490
税込
ポイント20%還元

在庫状況 について

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2016年06月15日
国内/輸入 輸入
レーベルBIS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BISSA2195
SKU 7318599921952

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:15:00

【曲目】
ジョージ・バタワース(1885-1916):
(1)牧歌《緑鮮やかな柳の堤》
(2)『シュロプシャーの若者』の6つの歌(オーケストレーション:クリス・ラスマン)
(3)『シュロプシャーの若者』ラプソディ
(4)2つのイギリス牧歌
(5)弦楽四重奏のための組曲(弦楽オーケストラ版編曲:クリス・ラスマン)
(6)歌曲集《風が吹くように愛が》
(7)管弦楽のための《幻想曲》(補筆完成:クリス・ラスマン)

【演奏】
ジェームズ・ラザフォード(バリトン)、
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、
クリス・ラスマン(指揮)

【録音】
セッション録音:(1)(3)(7)2015年1月、(2)(4)-(6)2015年9月/ホディノット・ホール

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Idyll: 'The Banks of Green Willow'
    2. 2.
      Six Songs from 'A Shropshire Lad': I. Loveliest of Trees
    3. 3.
      Six Songs from 'A Shropshire Lad': II. When I Was One-And-Twenty
    4. 4.
      Six Songs from 'A Shropshire Lad': III. Look Not in My Eyes
    5. 5.
      Six Songs from 'A Shropshire Lad': IV. Think No More, Lad
    6. 6.
      Six Songs from 'A Shropshire Lad': V. The Lads in Their Hundreds
    7. 7.
      Six Songs from 'A Shropshire Lad': VI. Is My Team Ploughing?
    8. 8.
      Rhapsody 'A Shropshire Lad'
    9. 9.
      Two English Idylls: I. Allegro scherzando
    10. 10.
      Two English Idylls: II. Adagio non troppo
    11. 11.
      Suite for String Quartette: I. Andante con moto, molto espressivo
    12. 12.
      Suite for String Quartette: II. Scherzando - non allegro
    13. 13.
      Suite for String Quartette: III. Allegro molto
    14. 14.
      Suite for String Quartette: IV. Molto moderato ed espressivo
    15. 15.
      Suite for String Quartette: V. Moderato
    16. 16.
      Love Blows as the Wind Blows: I. In the Year That's Come and Gone
    17. 17.
      Love Blows as the Wind Blows: II. Life in Her Creaking Shoes
    18. 18.
      Love Blows as the Wind Blows: III. On the Way to Kew
    19. 19.
      Orchestral Fantasia

作品の情報

商品の紹介

美しく雄大な響き。
英作曲家バタワースの管弦楽作品集

SACDハイブリッド盤。ロンドン生まれのヨークシャー育ち、第一次世界大戦中の1916年8月5日にフランスのソンムで戦死した作曲家ジョージ・バタワースの作品集。
収録曲は、1913年に作曲され、彼のもっとも愛されている作品のひとつ《緑鮮やかな柳の堤(青柳の堤)》、A・E・ハウスマン(1859-1936)の詩集『シュロプシャーの若者』(1896年出版)から選んだ詩による《『シュロプシャーの若者』の6つの歌》、この歌曲集の「管弦楽エピローグ」として作られた《『シュロプシャーの若者』ラプソディ》、1911年の《2つのイギリス牧歌》、ウイリアム・アーネスト・ヘンリー(1849-1903)の詩に作曲、バタワース自身が管弦楽共演版を作っておいた《風が吹くように愛が》です。最後に収録された管弦楽のための《幻想曲》は、バタワースが大戦勃発前に着手、92小節を書いたところで作曲が止まっていた作品です。入隊を控えた彼が内容に不満のある作品を破棄した際、この作品は捨てられず、手書きのフルスコアが残されました。作曲家でもある指揮者のクリス・ラスマンは、残された92小節の手稿譜を基に「バタワースのオリジナルの着想を展開させ、彼の他の作品を分析した追加素材を結合」し、約9分の作品に作り上げました。管弦楽版の初演は2015年11月19日。マーティン・ブラビンズがBBCスコットランド交響楽団を指揮しています。この作品と、ラスマンがオーケストレーションを施した《『シュロプシャーの若者』の6つの歌》と弦楽オーケストラ用に編曲した5楽章の《弦楽四重奏のための組曲》は、世界初録音です。
クリス・ラスマンは、ロンドンの王立音楽大学を卒業、ケンブリッジ大学で音楽博士号を取得しました。指揮をヨルマ・パヌラとノーマン・デルマー、作曲は王立音楽大学のアラン・リドゥーに学んでいます。BBC TVにプロデューサーとして在職中、ラトビア国立オペラの《ラ・トラヴィアータ》と《道化師》で初めてオペラを指揮。現在、指揮者、作曲家として国際的に活躍しています。2つの歌曲集のソロを歌うジェームズ・ラザフォードはイギリスのバリトン歌手。《『シュロプシャーの若者』の6つの歌》のオリジナルのピアノ共演版やバタワースと親しかったヴォーン・ウィリアムズの《旅の歌》などを歌った『MostGrand to Die』(BIS SA1610)を2012年にリリースしています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2016/05/19)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。