フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2016年04月27日 |
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規格品番 |
TWSA-1016 |
レーベル |
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SKU |
4988001793205 |
※ 限定盤。ステレオ録音。デジパック仕様
※ TWCO-55/6(2013年11月8日発売)の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別マスタリング)
※ SACD層:MS 24bit Processing 192kHz-24bit マスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスターテープより 2013年に192kHz/24bit マスタリング)のDSD化
※ CD層:デンオン製A/D コンバーターを用いて、44.1kHz/20bit でデジタル変換を行った 2016年新マスタリング
※ マスタリング・エンジニア:毛利篤氏(日本コロムビア)
※ 解説:満津岡信育氏、相場ひろ氏(新規書き下ろし)
※ 一部お聴き苦しい箇所がございますが、オリジナル・テープにあるものです(元々のマスターに入っている欠落やノイズもそのまま収録されています)。ご了承ください。
CD層は従来盤と異なる新規リマスタリングで再発!
2013年11月8日発売のTWCO-55/6の、SACDハイブリッド仕様盤(CD層は別マスタリング)。味わい豊かなシューリヒトのモダン・オーケストラによるJ.S.バッハとヘンデル録音。コンサートホール・レーベルに遺した名演をSACDハイブリッド化しました。SACDではマスターテープにたいへん近い高音質をお楽しみいただけます。またCD層は今回(2016年)新たにアナログ・マスターからDENON純正機器によるマスタリングを行っており、従来発売盤と異なる音質が楽しめます。今回のCD層は、より音楽を楽しむためのエクストラとしての位置付けであり、「プラスアルファ」として、従来盤CDをお持ちの方でも楽しんでいただける限定盤です。今回の第4回発売では、シリーズ新規の1アイテムを加え、合計4タイトルを発売いたします。シューリヒトの実は隠れた名盤と言える、バッハの管弦楽組曲第2&3番とヘンデルを2枚組として収録。ほぼ同時期の録音であるこれらの演奏は、まさにシューリヒトの演奏スタイルと曲の解釈が見事に合致した稀にみる名演奏です。「G線上のアリア」におけるストレートな表現は、この盤の素晴らしさを如実に物語っています。虚飾や大仰な表現が一切排されたシューリヒトのバッハ&ヘンデル演奏は、今日聴いても音楽的に全く色褪せていません。従来までの市販と異なり、2013年に日本コロムビア所蔵のアナログ・マスター・テープから、新規でリマスタリングを行いました。音質的にもこれまでの最上を目指しました。往年の指揮者のバロック演奏によくあるような、仰々しい解釈にはならないのがシューリヒトらしいところ。ヘンデルにおいては真摯で実直なまでのストレートな表現で演奏されており、この演奏でなければと一定の評価をする方々も多い名演です。バッハではより徹底されており、ある意味淡々と進むようでいて、聴こえてくる音楽からは驚くほどのニュアンスが再現される素晴らしい演奏です。尚、同時発売ではシューリヒト最後のスタジオ録音である、「ブランデンブルク協奏曲全曲」をリリースいたします。合わせて、現代では失われてしまったモダン・オケによるシューリヒトの至芸をより高音質でお楽しみいただけます。2013年のCD再発時においては、日本コロムビア所蔵のアナログ・マスターより、新規でハイレゾ・マスターを制作しました。アナログ・マスターから入念にデジタル化(192kHz/24bit)し、さらに綿密なマスタリングを施してあります。前回CDでの発売時に好評をいただいた音質を、SACD層では更にグレードアップ。弦楽器の生々しさや繊細な響きを堪能できます。CD層も今回新たにアナログ・マスターから違うスペックでデジタル化(44.1kHz/20bit)。CDスペックならではの押し出しと音の厚みを味わうことができる逸品です。特別な"コンサートホール音源"を、限定盤で発売します。
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:32:34
<DISC1>
1. J.S.バッハ:管弦楽組曲 第2番 ロ短調 BWV 1067
2. J.S.バッハ:管弦楽組曲 第3番 ニ長調 BWV 1068
<DISC2>
3. ヘンデル:合奏協奏曲 ヘ長調 作品3 の4b
4. ヘンデル:合奏協奏曲 ニ短調 作品61 0 HWV328
5. ヘンデル:合奏協奏曲 ハ長調 《アレクサンダーの饗宴》 HWV 318
6. ヘンデル:合奏協奏曲 イ短調 作品6 の4 HWV 322
【演奏】
フランクフルト放送交響楽団(1,2)、 クラウス・ポーラース(フルート)(1)、 バイエルン放送交響楽団(3-6)
カール・シューリヒト(指揮)
【録音】
1961年(1,2)、1961年9月(3-6) ミュンヘン
【原盤】
Concert Hall
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1.[SACDハイブリッド]
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2.[SACDハイブリッド]
特に、管弦楽組曲における音質改善は驚異的! 従来、鈍い音質で聴き慣れ、シューリヒトにしては出来がよくないと思っていた演奏が、実は、彼のブランデンブルグ協奏曲集にも優る名演奏だったことを思い知らせてくれます。合奏協奏曲集も音質改善は著しく、「アレクサンダーの饗宴」など演奏・音質ともに実に魅力的!
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