《グレッチェン・パーラト = コアポート コラボレイティヴ・プロジェクト》
現代NYジャズの金字塔として名高い『ロスト・アンド・ファウンド』(共同プロデュース:ロバート・グラスパー)、続く『ライヴ・イン・NYC』は第57回グラミー賞ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム・ノミネートと、コンテンポラリー・ジャズ・シーンのアイコンとして君臨するグレッチェン・パーラト。その美しいウィスパー・ヴォイスには多くのアーティストが魅了され、フィーチャード・シンガー参加曲としてもマーカス・ミラー、エスペランサ・スポルディングを始め50枚以上の参加作がある。
そんなグレッチェンのオリジナル・アルバム4枚(1枚は国内盤未発)と、その膨大なゲスト・ヴォーカル参加作から彼女の多彩な側面がわかる内容のコンピレーションCD企画が日本盤のみで実現 (グレッチェン自身のコンピレーションCDは世界初)。日本初CD化曲9曲収録。
その美しいヴォイスにフォーカスしながら、ジャズ/R&B/ヒップホップ/ポップス/ブラジル音楽他、多彩なジャンルとの関わり方とその音楽的なファミリー・トゥリーまでを浮かび上がらせた内容。4枚の自作からと、ケンドリック・スコット・オラクル、マーク・ジュリアナ、ジェシ・フィッシャー他へのアルバム・ゲスト参加曲までも網羅した画期的な編集盤。キャロル・キング、マイケル・ジャクソン、チャカ・カーン、ジョビン他絶品カヴァーも収録。選曲は渡辺亨 氏(音楽評論家/「音楽の架け橋 快適音楽ディスクガイド」著者)。
発売・販売元 提供資料(2021/01/14)
ジャズ・ヴォーカリスト、グレッチェン・パーラトの日本独自企画による世界初のコンピレションCD。グレッチェンの美しくウィスパーな"声"にフォーカスし、彼女のオリジナル・アルバムと、その膨大なゲスト・ヴォーカル参加作から楽曲をセレクト。彼女の多彩な魅力はもちろん、"今"のジャズ・シーンも把握できる一枚。 (C)RS
JMD(2015/09/16)