クラシック
CDアルバム

Jean-Philippe Rameau: Zais

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年11月13日
国内/輸入 輸入
レーベルAparte
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 AP109
SKU 3149028060126

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 00:00:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
ラモー:歌劇「ツァイス」(1748)(英雄的パストラーレ)

【演奏】
レ・タラン・リリク
指揮&クラヴサン:クリストフ・ルセ
ツァイス:ジュリアン・プレガルディエン
ツェリディー:サンドリーヌ・ピオー
オロマゼス:エムリー・ルフェーヴル
サンドール:ブノワ・アルヌー
空気の精、愛の巫女:アメル・ブライム=ジェルール
アムール:ハスナ・ベンナニ
空気の精:ザカリー・ワイルダー
ナミュル室内合唱団

【録音】
2014年7月、11月

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作品の情報

商品の紹介

ルセ&レ・タラン・リリク最新盤
ラモー充実期のオペラ「ツァイス」豪華キャストで登場!

鍵盤のソロに指揮に、ますます充実の活動をみせるクリストフ・ルセ。待望の新譜はラモーが非常に充実していた頃に書かれたオペラ「ツァイス」、指揮とチェンバロを担当しての登場です。「ツァイス」を書いた頃、ラモーは5年の間に10以上のオペラを生み出しており、非常に充実していました。初演は1748年2月29日(パリ)、羊飼いの話であることもあり「パストラーレ」という記述がありますが、実際にはバレエつきのオペラ。台本を手がけたのはルイ・ド・カユザック(1706-1759)、『ゾロアストル』や『レ・ボレアド』の台本を手がけた人物で、ラモーは信頼を寄せていました。聴衆の反応は物語自体については厳しいものでしたが、喜びに満ちた音楽、そして充実のバレエなどは大絶賛され、このオペラは1761年に再演され、ラモーの死後の上演回数は100回をくだらないものでした。
このオペラで特筆すべきはその序曲。カオスの中から四大元素(火・空気(風)・水・土)が作り出されるようすが見事に音楽化されています。ほか、表情豊かなアリア部分、典雅なバレエ部分など、もりだくさんの音楽で非常に楽しめる内容です。管弦楽が織りなす愉悦の響きが素晴らしいのはもちろん、嵐の場面での様々な効果音も楽しく、ルセのチェンバロの効果も全体を通して抜群に光っています。歌唱陣も、若手ながら活躍めざましいジュリアン・プレガルディエン、そして吉田秀和氏も絶賛し、日本でもファンの多いピオーなど、豪華な顔ぶれ。ラモー充実期のオペラにうれしい新録音が誕生しました。

<あらすじ>
ツァイスは妖精(不死身)でありながら、羊飼いの娘ツェリディーに恋をし、自ら羊飼いに扮して彼女の愛を勝ち取る。結ばれた二人がキューピッドを讃える祭りをしていると、キューピッド自身が現れ、二人の愛が真実のものかどうかを試すという。サンドールが現れ、ツェリディーに、自分の王国を分け与えよう、あるいはもっと美しくしよう、などとあの手この手で誘惑するが、ツェリディーはなびかない。最後にツァイスが自らの正体をツェリディーに明かすとツェリディーは身を引こうとする。ツァイスは自分の永遠の命をなげうって、ツェリディーと一緒になろうとする。その真実の愛にうたれた神は、ツァイスとツェリディーの二人に永遠の命を与え、二人はツァイスの宮殿で再び結ばれる。愛を讃える大団円でオペラは幕となる。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2015/10/08)

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