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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2015年04月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | RCA Red Seal |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | SICC-1798 |
| SKU | 4547366235500 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:00:39
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もし「1956年録音」という言葉に引っ掛かって「音質が悪いんじゃないの?」と訝る人がいたとしたら、実に勿体ない。この頃のRCAの録音技術たるや破格で、下手なデジタル録音を凌駕するほどの音質である。
さて肝心の演奏であるが、ラフ2のアナログ期の名盤と言えば真っ先にリヒテルの名が挙がるだろう。強靭な打鍵と粘り気のあるテンポは、あたかもノイローゼを克服したラフマニノフの心の叫びのように響いてくる。
一方当盤のルービンシュタインは、リヒテルのようなタッチとは違い、音にふくよかさやまろやかさを感じさせる。だからといって詰めが甘いなどということは微塵もなく、ラフマニノフの抒情的な側面を見事に表現している。
《パガニーニ狂詩曲》を挟んで最後に前奏曲《鐘》を入れるのも心憎い。鐘に始まり鐘に終わるようにCD1枚が構成されているのだ。
さて、ルービンシュタインは後に、オーマンディ指揮フィラデルフィア管とラフ2を再録音している。オーマンディとフィラデルフィア管と言えば、ラフマニノフから直に薫陶を受けたコンビである。このライナー指揮シカゴ響よりも一段とゴージャスかつロマンティックな演奏を楽しめる。聴き比べも一興であろう。