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クラシック
SACDハイブリッド
プッチーニ:歌劇『蝶々夫人』(全曲)
★★★★★
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5.0

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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

2

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2014年12月24日

規格品番

WPCS-12961

レーベル

SKU

4943674197767

商品の紹介
世紀のプリマ・ドンナ、マリア・カラスの名盤をリマスター/SACD化。本作は、"乙女の純情"と"母の威厳"を見事に表現したアルバム(1955年録音)。 (C)RS
JMD (2014/10/29)
収録内容

構成数 | 2枚

合計収録時間 | 02:19:10

カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
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(1)
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★★★★★
★★★★★
投稿日:2023/03/02

ある曲をある演奏で聴いて初めてその曲の真価がわかることがある。「なんていい曲。こんないい曲だったのか!」この演奏がまさにそう。音の広がりに欠けるのでモノラル録音は好きでない。イタリア・オペラは苦手だ(プッチーニだけは別。ラ・ボエーム、トゥーランドットはいいな)。新婚旅行でウィ―ン国立歌劇場で渡辺葉子さん主演の蝶々夫人を見たけど、あまりピンとこなかった。このCDでようやく蝶々夫人の良さがわかった。蝶々さんの登場の場面(「美しい青空」)のなんと甘美なこと!1974年録音のカラヤン=ウィ―ン・フィル(フレー二)は巨匠になったカラヤンの悪い癖で、ここを美しくひそやかに聴かせようとするあまり、音量を絞ってほとんど聴こえない生命のない音楽になってしまっているが、47歳の若きカラヤンはこんなに素直に演奏してこんなにも甘く耽美な音楽を奏でられているのに!グロッケンシュピールとハープのなんと神秘的で甘美なことか。そしてカラス!いいなあ、カラスは。何を歌ってもいい!あまり美声でもなく声を張り上げるでもなく、普通に歌っているだけなのに心から魅了されてしまう。歌に心がある。こういうのを天才というのだろうな。フレー二、シノーポリ=フィルハーモニア盤やレナ―タ・スコット、バルビローリ=ローマ歌劇場盤などとも聴き比べたが、以上のようなわけで私にとってはこの盤がバタフライの最高の演奏です。

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