クラシック
SACDハイブリッド

オイストラフ・ライヴ・イン・ジャパン1955!

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2014年06月25日
国内/輸入 国内
レーベルExton
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OVCL-00541
SKU 4526977005412

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
ベートーヴェン: ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 作品12-1
プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ第1番 へ短調 作品80
イザイ: 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調
チャイコフスキー: 瞑想曲
チャイコフスキー: ワルツ・スケルツォ
クライスラー: コレルリの主題による変奏曲(アンコール)

【演奏】
ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
ウラディーミル・ヤンポリスキー(ピアノ)

【録音】
1955年2月23日、東京/日比谷公会堂(ライヴ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

作品の情報

商品の紹介

日本とソ連(当時)の間に平和条約が締結される以前の1955年、巨匠ヴァイオリニスト、ダヴィッド・オイストラフが初来日した際のライヴ音源。ニッポン放送の倉庫から60年ぶり(2014年時)に発掘されたという本作は、1955年2月23日、コンサート・ツアーの初日を飾った東京/日比谷公会堂での録音で、オイストラフはこの時円熟の47歳。ファンの熱狂を誘った充実の演奏が刻まれた一枚。 (C)RS
JMD(2014/05/15)

幻の音源発掘! 巨匠オイストラフ初来日時の歴史的記録。

まだ日本とソヴィエト連邦(当時)の間に、平和条約が締結される以前の1955年、巨匠ダヴィッド・オイストラフは初めて日本の地に降り立ちました。国交が回復される以前、今のような情報化時代でないのもかかわらず、このヴァイオリニストの名声はすでにわが国に轟いており、この来日は社会的な話題となりました。
いままで、この来日時のライヴ音源が存在する、という噂はありましたが、陽の目を見ることはなく、このたびニッポン放送の倉庫からテープが発見され、60年の眠りから、遂に目を覚ますことになったのです。
ここに収録されているのは1955年2月23日、コンサート・ツアーの初日を飾った、東京/日比谷公会堂でのもので、オイストラフは、この時円熟の47歳! ファンの熱狂を誘った充実の演奏がここに刻まれています。

<ダヴィッド・オイストラフ>
1908年ソ連(現ウクライナ)のオデッサ生まれ。当初はヴィオラを弾いていたが、ヴァイオリンに転身。1937年イザイ・コンクール(現エリザベート王妃国際コンクール)で優勝し、全世界から注目を浴びるようになった。
モスクワ音楽院で教鞭をとり、同時に演奏活動も広範に及んだ。SP期からLP時代まで幅広い録音歴があり、名盤も幾多を数える。55年を皮切りに、わが国にも数度の来日を重ねた。1974年アムステルダムでの楽旅中に客死。享年66歳。
オクタヴィア・レコード
発売・販売元 提供資料(2014/05/14)

日ソ国交回復前の1955年2月、ソ連の世界的ヴァイオリニスト、オイストラフの初来日は、当時の東西冷戦中の奇蹟的な招聘として大きな社会的話題となった。この出来事を今に伝える貴重な録音テープがニッポン放送の倉庫から発見された。ツアー初日のライヴ録音で、モノラルながら聴きやすい音質だ。冒頭から演奏者と客席の緊張がひしひしと伝わってくる。いつもは冷静で完璧なオイストラフが燃えあがり、熱演のあまり珍しくミスが出る場面もある。2曲目のプロコフィエフも演奏の振り幅が大きく、聴衆への熱い語りかけが伝わってくる。歴史的演奏会を目の当たりにしているような臨場感を味わえる一枚だ。
intoxicate (C)板倉重雄
タワーレコード(vol.110(2014年6月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ベートーヴェンソナタは、特に第2楽章に豊かな響きを認める。プロコフィエフソナタは、ヤンポリスキーとの応酬に、他の録音にないリズムを聴くもの。しかし、なぜ2回も曲間に音合わせが入ったのだろう。
2014/11/16 村夫子さん
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