特集
構成数 : 1
合計収録時間 : 01:19:32
【曲目】
ブラームス:
1-4. 交響曲 第2番 ニ長調 作品73
5-8. 交響曲 第3番 ヘ長調 作品90
【演奏】
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1949年12月、1952年5月
| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2011年01月19日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | WARNER MUSIC JAPAN |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WPGS-50064 |
| SKU | 4943674173242 |

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1,2,3楽章と気持ちよく聴いていると、4楽章にきて急にドンチャンサワギになる。???さすがのブラームスもベートーヴェンの重圧に耐えてやっと第1交響曲を書いて、「ベートーヴェンの第10交響曲」とか言われて精神が解放されたのか凄い速さで第2交響曲を仕上げ、うっぷんが爆発したのだろうか?!
フルトヴェングラーのブラ2は爆発的演奏で、この曲にふさわしくないと嫌われている。
でも考えてみようじゃないか。もしブラ2のことさらテンションの高い第4楽章に他の第1、2,3楽章を合わせて演奏したら、フルトヴェングラーのような演奏になるのではないか。
久しぶりにフルトヴェングラー・ベルリンフィルのブラ2を聴いて今までとは違う感触をもった。
フルトヴェングラーは著書『音と言葉』の中で「ブラームスは時代に遅れてきた作曲家で特に親近感を感じる」というようなことを書いている。
ブラームスは渋く地味な仮面の内側に「爆弾」をかかえた音楽家だったのではなかろうか。
フルトヴェングラーならどんな演奏でもできるはずである。でも人と同じことをやらないのがフルトヴェングラーである。楽譜より作曲家の魂に忠実であった音楽家でもある。
そう思って聴くとこのフルトヴェングラーの演奏は挑戦的で刺激的で我々にいろんなことを考えさせてくれる。「安全運転」ばかりしていては気付かないことがいっぱいあって音楽は衰退してしまうと思うがどうだろうか。
ブラームスに聞いてみたい。どうして第2交響曲の第4楽章をあんなドンチャンサワギにしてしまったのか…私にはいささか羽目を外しすぎのように思うのだが…「人間だもの」で片付けられる問題ではないと思うのだが。