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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2014年06月24日
国内/輸入 輸入
レーベルOndine
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ODE1251
SKU 4562240273997

構成数 : 1枚

『オリヴィエ・メシアン:トゥーランガリラ交響曲』

【曲目】
オリヴィエ・メシアン:
1. 第1楽章:序章
2. 第2楽章:愛の歌 1
3. 第3楽章:トゥーランガリラ 1
4. 第4楽章:愛の歌 2
5. 第5楽章:星たちの血の喜悦
6. 第6楽章:愛のまどろみの庭
7. 第7楽章:トゥーランガリラ 2
8. 第8楽章:愛の敷衍
9. 第9楽章:トゥーランガリラ 3
10. 第10楽章:終曲

【演奏】
アンジェラ・ヒューイット(ピアノ)/ヴァレリー・アルトマン=クラヴェリエ(オ
ンド・マルトノ)/フィンランド放送交響楽団/ハンヌ・リントゥ(指揮)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      トゥーランガリラ交響曲 第1楽章:序章-Introduction
    2. 2.
      トゥーランガリラ交響曲 第2楽章:愛の歌 1-Chant d'Amour 1
    3. 3.
      トゥーランガリラ交響曲 第3楽章:トゥーランガリラ 1-Turangalila 1
    4. 4.
      トゥーランガリラ交響曲 第4楽章:愛の歌 2-Chant d'Amour 2
    5. 5.
      トゥーランガリラ交響曲 第5楽章:星たちの血の喜悦-Joie du Sang des Etoiles
    6. 6.
      トゥーランガリラ交響曲 第6楽章:愛のまどろみの庭-Jardin du Sommeil d'Amour
    7. 7.
      トゥーランガリラ交響曲 第7楽章:トゥーランガリラ 2-Turangalila 2
    8. 8.
      トゥーランガリラ交響曲 第8楽章:愛の敷衍-Developpement d'Amour
    9. 9.
      トゥーランガリラ交響曲 第9楽章:トゥーランガリラ 3-Turangalila 3
    10. 10.
      トゥーランガリラ交響曲 第10楽章:終曲-Final

作品の情報

商品の紹介

フランスの現代作曲家、オリヴィエ・メシアンの最初の大規模な管弦楽曲であるこの「トゥーランガリラ交響曲」。メシアン作品のみならず、20世紀に作曲されたあらゆる作品の中でも、ひときわ特異な姿を持ち、また、その大規模な編成をものともせず、頻繁に演奏されることでも知られています。もともとはボストン交響楽団の音楽監督を務めていたS.クーセヴィッキーの委嘱により書き始められ、1948年にひとまず完成。その後にオーケストレーションが施されたものです。曲は10楽章からなり、メシアンが終生、その作曲の根源に置いていた「愛、死、祈り、鳥」がモティーフとして使われ、またその響きも、20世紀の音楽としてはわかりやすく、ほぼ半分の楽章は調性的であり、彼が愛した嬰ヘ長調(ピアノでいう黒鍵の響き)が多用されています。オンド・マルトノとピアノが大活躍しますが、ここでピアノを演奏するのは、あの吉田秀和氏も大絶賛していたアンジェラ・ヒューイット。彼女はバッハと同じくらいメシアンを愛していて、ここでも納得の演奏を聴かせてくれます。全体を手堅く纏めているのは、フィンランドが誇る名指揮者ハンヌ・リントゥ。リゲティを始めとする現代音楽を得意とするだけあって、ここでも巨大なオーケストラを完全に手中に収め引き締まった筋肉質なメシアン像を作り上げています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2014/04/16)

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