クラシック
SACDハイブリッド

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2013年01月30日
国内/輸入 国内
レーベルWARNER MUSIC JAPAN
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 WPGS-50037
SKU 4943674159994

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 02:25:16

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第88番 ト長調 第1楽章:アダージョ~アレグロ
      00:06:44
    2. 2.
      交響曲 第88番 ト長調 第2楽章:ラルゴ
      00:05:45
    3. 3.
      交響曲 第88番 ト長調 第3楽章:メヌエット アレグレット~トリオ
      00:03:57
    4. 4.
      交響曲 第88番 ト長調 第4楽章:フィナーレ アレグロ・コン・スピーリト
      00:03:47
    5. 5.
      交響曲 第89番 ヘ長調 第1楽章:ヴィヴァーチェ
      00:07:06
    6. 6.
      交響曲 第89番 ヘ長調 第2楽章:アンダンテ・コン・モート
      00:05:59
    7. 7.
      交響曲 第89番 ヘ長調 第3楽章:メヌエット アレグレット~トリオ
      00:03:31
    8. 8.
      交響曲 第89番 ヘ長調 第4楽章:フィナーレ ヴィヴァーチェ・アッサイ
      00:04:36
    9. 9.
      交響曲 第90番 ハ長調 第1楽章:アダージョ~アレグロ
      00:06:41
    10. 10.
      交響曲 第90番 ハ長調 第2楽章:アンダンテ
      00:07:37
    11. 11.
      交響曲 第90番 ハ長調 第3楽章:メヌエット アレグレット~トリオ
      00:05:02
    12. 12.
      交響曲 第90番 ハ長調 第4楽章:フィナーレ アレグロ・アッサイ (拍手ありヴァージョン)
      00:08:05
    13. 13.
      交響曲 第90番 ハ長調 第4楽章:フィナーレ アレグロ・アッサイ (拍手なしヴァージョン)
      00:06:49
  2. 2.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      交響曲 第91番 変ホ長調 第1楽章:ラルゴ~アレグロ・アッサイ
      00:07:27
    2. 2.
      交響曲 第91番 変ホ長調 第2楽章:アンダンテ
      00:07:02
    3. 3.
      交響曲 第91番 変ホ長調 第3楽章:メヌエット ウン・ポーコ・アレグレット~トリオ
      00:03:25
    4. 4.
      交響曲 第91番 変ホ長調 第4楽章:フィナーレ ヴィヴァーチェ
      00:05:12
    5. 5.
      交響曲 第92番 ト長調「オックスフォード」 第1楽章:アダージョ~アレグロ
      00:07:15
    6. 6.
      交響曲 第92番 ト長調「オックスフォード」 第2楽章:アダージョ
      00:07:55
    7. 7.
      交響曲 第92番 ト長調「オックスフォード」 第3楽章:メヌエット アレグレット~トリオ
      00:04:34
    8. 8.
      交響曲 第92番 ト長調「オックスフォード」 第4楽章:フィナーレ プレスト
      00:05:13
    9. 9.
      ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットのための協奏交響曲 変ロ長調 第1楽章:アレグロ
      00:09:33
    10. 10.
      ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットのための協奏交響曲 変ロ長調 第2楽章:アンダンテ
      00:04:58
    11. 11.
      ヴァイオリン、チェロ、オーボエ、ファゴットのための協奏交響曲 変ロ長調 第3楽章:アレグロ・コン・スピーリト
      00:06:52

メンバーズレビュー

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ラトル 3組目のハイドンの交響曲のアルバム!

ハイドンの意図をしっかり汲んだ演奏の記録。
ハイドンのパリセットのあとの、交響曲第88番~第92番と 協奏交響曲を収録したアルバム。
ベルリンフィルを振っての演奏なので、さぞや大編成でゴージャスに響かせてくるのか? と、思っていたのですが、細部まで細かく手を入れたハイドンに、90年代に バーミンガムで入れた2枚のハイドンアルバムを思いだしました。

ここでは、テンポもおしなべて 穏やか。堅実な 古典派の交響曲の姿を 映し出しています。
第88番の几帳面ともいえる模範解答風演奏のあと、第89番を聴くと『目から鱗』。反復のあとの装飾が『弦楽器まで』加えられているではありませんか!
そして『問題の』第90番。管楽器の自在な トリルなどの装飾が華々しく散らされた第1楽章から もう別世界。そんな 聴衆より演奏者の方が楽しんでいるに違いない演奏を聴きながら 第4楽章へ。ハイドンが聴衆に 早めに拍手をさせようと企んだ『あの箇所』で ラトルはしっかりとその遊びを成功させています。それはもう見事というしかありません。
あとは聴いてのお楽しみです!

ちなみに、拍手なしの「お真面目」バージョンがそのあとのトラックに入っています。

2枚目も素敵な演奏で3曲聴けます。

「音楽は 楽しくなくちゃ!」と 思う方には 必聴のアルバムです。
2025/04/13 北十字さん
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