フォーマット |
SACDハイブリッド |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年05月09日 |
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規格品番 |
WPGS-50002 |
レーベル |
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SKU |
4943674157501 |
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:22:08
ブルックナー交響曲第9番、未完の第4楽章付[補筆完成版]
【演奏】
サイモン・ラトル(指揮)、ベルリン・フィル
【録音】
2012年2月
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1.[SACDハイブリッド]
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1.交響曲第9番 ニ短調 (第4楽章付) (補筆完成版) 第1楽章:荘厳に、神秘的に00:23:58
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2.交響曲第9番 ニ短調 (第4楽章付) (補筆完成版) 第2楽章:スケルツォ、動的に、生き生きと-トリオ(速く)00:10:51
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2.[SACDハイブリッド]
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1.交響曲第9番 ニ短調 (第4楽章付) (補筆完成版) 第3楽章:アダージョ(遅く、荘重に)00:24:38
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2.交響曲第9番 ニ短調 (第4楽章付) (補筆完成版) 第4楽章:フィナーレ(神秘的に、速くなく)00:22:41
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2012年2月、ベルリン・フィルの定期演奏会でブルックナーの交響曲の第9番が取り上げられ、しかも第4楽章の補筆完成版も加えての演奏ということで注目が集まりました。ラトルの第9番の演奏は、3楽章での演奏も評価が高いもので期待は大きくなるばかりでしたが、それを上回る出来映えともいえる従来の3楽章に加えて、第4楽章が合わせて演奏されることで、2012年の話題盤の一つに数えられることは間違いありません。
intoxicate (C)谷川和繁タワーレコード (vol.97(2012年04月20日発行号)掲載)
3楽章まではラトルらしい細部までの彫琢とこれに応えるベルリンフィルの合奏力が活きる演奏。4楽章は3楽章までの神性・霊感・神通力を感じられない。初期の交響曲に戻ったような雰囲気すらある。
ラトルのブルックナーは「第4」㋾ウィーン・フィルとの演奏で聴いたことがあるが、これはベルリン・フィルとの演奏。始めから終わり迄非常に熱い演奏で、聴いていて彼のブルックナーの世界に引き込まれた。第4楽章はここまでよく完成させたと感心している。ブルックナーのあらゆる交響曲の旋律が出てきて、彼が死を受け入れる感じが良く出ている。ぜひ一聴をお勧めしたい。
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