クラシック
SACDハイブリッド

ターネイジ: 残骸から、スペランツァ

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2014年01月25日
国内/輸入 輸入
レーベルLSO Live
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 LSO0744
SKU 822231174424

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:56:00
録音 : ステレオ (Live)

【曲目】
ターネイジ:
(1)残骸から
(2)スペランツァ

【演奏】
ホーカン・ハーデンベルガー(Trp)
ダニエル・ハーディング (指揮) ロンドン交響楽団

【録音】
2013年2月5、7日
バービカン・ホール(ライヴ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      From the Wreckage
    2. 2.
      Speranza: 1. Amal
    3. 3.
      Speranza: 2. Hoffen
    4. 4.
      Speranza: 3. Dochas
    5. 5.
      Speranza: 4. Tikvah

作品の情報

商品の紹介

ハーデンベルガーの妙技光るターネイジの世界
SACDハイブリッド盤。ハーディングとロンドン交響楽団がターネイジ作品に挑戦しました。マーク=アンソニー・ターネイジは1960年生まれの英国作曲家。ストラヴィンスキー、ブリテン、ヘンツェに私淑しながらマイルス・デイヴィスに傾倒、本物のモダンジャズを作曲できる数少ないクラシック作曲家とみなされています。また、ホルストの「惑星」の続編として準惑星「ケレス(セレス)」を作曲しており、天体オタクからも注目されています。
「残骸から」は、2005年に名手ホーカン・ハーデンベルガーのために作曲されたトランペット協奏曲。通常のトランペットのほか、フリューゲルホルン、ピッコロ・トランペット持ちかえ、暗闇から光明への葛藤を描いています。ジャズの要素も濃く、マイルス・デイヴィスが現代作品を吹くかのような趣となっていますが、ハーデンベルガーが驚愕の巧さで、鮮やかなテクニックと歌い回しが光ります。
2012の最新作「スペランツァ」は4楽章から成る40分の大作。タイトルは「希望」を意味するイタリア語ですが、内容はセーヌ川で自殺したルーマニア系ユダヤ人作家パウル・ツェラン(1920-1970)の文学を背景にしています。第1曲にはパレスチナの聖歌、第2曲にはイスラエルのわらべ歌、4曲にはユダヤ民謡が引用されていますが、全体は映画音楽風で色彩的。
ハーディングもジャズ的なノリの良さ全開。いともカッコいい現代音楽となっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/11/25)

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