〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月19日(金)0:00~12月21日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

ブルックナー: 交響曲第8番、キツラー: 葬送音楽「ブルックナーの思い出に」

0.0

販売価格

¥
5,990
税込

¥ 899 (15%)オフ

¥
5,091
税込
ポイント20%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
14日~35日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2013年07月17日
国内/輸入 輸入
レーベルProfil
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PH13027
SKU 881488130270

スペック

DDD

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:39:00
録音 : ステレオ (Live)

【曲目】
ブルックナー: 交響曲第8番ハ短調(1888年異版/キャラガン校訂)
オットー・キツラー父子: 葬送音楽-アントン・ブルックナーの思い出に(ゲルト・シャラーによるオーケストレーション復元)

【演奏】
フィルハーモニー・フェスティヴァ
ゲルト・シャラー(指揮)

【録音】
2012年7月 エーブラハ、大修道院附属教会(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 8 in C minor (variant of 1888): 1. Allegro moderato
    2. 2.
      Symphony No. 8 in C minor (variant of 1888): 2. Scherzo. Allegro moderato. Trio. Allegro moderato
    3. 3.
      Symphony No. 8 in C minor (variant of 1888): 3. Adagio. Feierlich langsam, doch nicht schleppend
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 8 in C minor (variant of 1888): 4. Finale. Feierlich, nicht schnell
    2. 2.
      Trauerrmusik (Dem Andenken Anton Bruckners Wieder-instrumentiert)

作品の情報

商品の紹介

シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァ
ブルックナーの交響曲第8番、キャラガン校訂1888年異版による世界初録音

シャラー指揮フィルハーモニー・フェスティヴァによるブルックナーの交響曲シリーズは、第1番、第2番、第3番、第4番、第7番、第9番がリリース済みで、キャラガン校訂譜を採用していることでも注目を集めていますが、あらたに登場する第8番もまた、キャラガンが校訂した1888年異版にもとづく演奏内容がおおいに話題を呼びそうです。
第8交響曲の「1888年異版」といえば、Dermot Gaultと川﨑高伸の校訂によるアダージョ異版が、熱心なブルックナー好きのあいだでは知られています。これは、いわゆる第1稿と第2稿とのあいだの時期の1888年頃に書かれたと考えられていて、ウィーン国立図書館所蔵の筆写譜をもとにしたものです。
アダージョ異版の録音には内藤彰の指揮で東京ニュー・シティ・フィル演奏によるライヴ盤もありましたが、このたびのシャラーの演奏ではアダージョ異版をそのまま使用しているほかにも、前半2楽章についても、オーストリア国立図書館収蔵のスコアに鉛筆書きで遺されていた数多くの細かい変更点も盛り込んでいるとのことですので、より徹底した「1888年異版」としてのユニークな仕上がりが期待されるところです。
アルバムのフィルアップは、オットー・キツラー作曲の葬送音楽。ドレスデンに生まれ、リンツ大聖堂のオルガニストとリンツ劇場の楽長を務めたキツラー(1834-1915)は、ブルックナーが楽式論と管弦楽法を師事したことで知られる人物で、キツラーはまた「タンホイザー」リンツ初演を指揮して、ブルックナーがワーグナーに傾倒するきっかけを与えてもいます。
現在ではキツラー父子の共作という扱いの葬送音楽は「アントン・ブルックナーの思い出に」という副題からもわかるように、自らよりも先に逝った弟子ブルックナーに捧げたとされるオーケストラ曲。
ここでの演奏に際して、オリジナルの管弦楽版総譜とパート譜が一度も出版されず、1906年に出版されたピアノ・デュオ版のスコアより管弦楽版の復元がなされましたが、後期ロマン派の様式を念頭に、ブルックナーの音楽語法に精通したシャラーが手掛けているのもおおいに気になるところです。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/05/23)

【フィルハーモニー・フェスティヴァ】
フィルハーモニー・フェスティヴァは、ミュンヘンの主要なオーケストラ、すなわちミュンヘン・フィル、バイエルン放送響、バイエルン州立歌劇場管のメンバーと首席奏者たちで構成されるオーケストラ。もともとはカール・リヒターが1953年に創設した世界的アンサンブル、ミュンヘン・バッハ管をその母体とし、偉大な伝統を振り返ることが可能ですが、レパートリーを拡大し古典派とロマン派時代の傑作群を網羅しようとして、"フィルハーモニー・フェスティヴァ"の名称のもと、幅広い楽器編成で演奏をおこなっています。
【ゲルト・シャラー】
1965年バンベルクに生まれたゲルト・シャラーは、1993年にハノーファー州立歌劇場で指揮者としてのキャリアをスタートさせ、ほかにも1998年にブラウンシュヴァイク州立歌劇場、2003年から2006年までマグデブルク劇場の総音楽監督を務めている実績が示すように、劇場たたき上げのマエストロ。とりわけワーグナー、シュトラウス、ヴェルディのオペラを得意として評価も高く、そのいっぽうで、あたらしいレパートリーの開拓にも前向きなシャラーは、同じProfilよりリリースされたキャラガン校訂譜使用によるブルックナーの交響曲シリーズ、キャラガン校訂4楽章版によるシューベルトの「未完成」、ゴルトマルクの「メルリン」のレコーディングでも注目を集めています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/05/23)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。