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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年05月28日
国内/輸入 輸入
レーベルSony Music Japan International(SMJI)
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88697984462
SKU 886979844629

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
アントン・ブルックナー(1824-1896):
交響曲第9番ホ長調 WAB109
[B=G.コールス校訂ブルックナー協会版クリティカル・エディション(2000年)]

【演奏】
フランクフルト放送交響楽団
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)

【録音】
2008年2月27日~29日
フランクフルト、アルテ・オーパー(ライヴ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

パーヴォ、ブルックナーの絶筆・第9交響曲に挑む!

■パーヴォ・ヤルヴィとフランクフルト放送響の「ブルックナー」交響曲全集」第2弾は、2008年11月に収録された作曲者の絶筆・第9番。インバル時代以来ブルックナー演奏に一家言を持つオーケストラの重厚なソノリティを生かしつつ、細部を明晰に構築してゆくことによって、古い演奏伝統や宗教的解釈とは袂をわかつ新しいブルックナー解釈が生み出されています。第9番は、パーヴォが、東京でヴァント/北ドイツ放送響の実演に接し、大きな影響を受けた因縁の作品でもあります。演奏会のライヴを基本に慎重なリテイク・セッションを重ね、パーヴォ自らスタジオに入って編集を手がけた上で完成させた入魂の名演奏です。
■『ブルックナーの交響曲第9番は、「愛する神に」捧げられている。しかし、私には、ブルックナーの他の交響曲以上に神秘的・精神的で、しかも予言的ともいえる要素が強くあるように思える。まず、ベートーヴェンの交響曲第9番との関連性は明白であろう。ニ短調という調性、第1楽章冒頭の主題提示の仕方、スケルツォが第2楽章に置かれていること、などはそのほんの一例に過ぎない。さらにこれはブルックナーの「告別」交響曲でもある。ブルックナー自身、第3楽章アダージョ中のあるパッセージを「この世からの別れ」と呼んでいた。ブルックナーは第4楽章フィナーレの作曲にも取り掛かっていたが、生前に完成できるとは思っていなかったようだ。ブルックナーが神に献身的に仕え、強い絆を感じていたことは疑いようがない。しかし、この交響曲を作曲中に、ブルックナーは「天国の門を叩いているようなものだ」と言ったと伝えられている。まるでブルックナーが天に向かって拳を突き上げているようではないか。生涯仕えてきた「愛する神」は、自分にこの作品を完成させてはくれないであろう・・・・このことをブルックナーは認識していたのだ。 「愛する神」へ捧ぐ、ということには2つの意味があるのかもしれない。ブルックナーは天を見つめ、そこに未来を見ていたのではないだろうか。この交響曲の冒頭から、私は未知のものへの予感を感じる。宇宙的な広がりを思わせる何かがある。予言めいた何かがこの曲には感じられるのである。』(パーヴォ・ヤルヴィ)
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2013/04/30)

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