クラシック
SACDハイブリッド

ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲第3番、第5番、第16番

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2013年03月26日
国内/輸入 輸入
レーベルMyrios Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 MYR009
SKU 4260183510093

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:19:00

【曲目】
ベートーヴェン:
・弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5
・弦楽四重奏曲第3番ニ長調 Op.18-3
・弦楽四重奏曲第16番ヘ長調 Op.135

【演奏】
ハーゲン四重奏団〔ルーカス・ハーゲン(第1ヴァイオリン)、ライナー・シュミット(第2ヴァイオリン)、ヴェロニカ・ハーゲン(ヴィオラ)、クレメンス・ハーゲン(チェロ)〕

【録音】
2012年10、11月/ベルリン、ジーメンス・ヴィラほか(セッション)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      String Quartet No. 3 in D major, op. 18/3: 1. Allegro
    2. 2.
      String Quartet No. 3 in D major, op. 18/3: 2. Andante con moto
    3. 3.
      String Quartet No. 3 in D major, op. 18/3: 3. Allegro
    4. 4.
      String Quartet No. 3 in D major, op. 18/3: 4. Presto
    5. 5.
      String Quartet No. 5 in A major, op. 18/5: 1. Allegro
    6. 6.
      String Quartet No. 5 in A major, op. 18/5: 2. Menuetto
    7. 7.
      String Quartet No. 5 in A major, op. 18/5: 3. Andante cantabile
    8. 8.
      String Quartet No. 5 in A major, op. 18/5: 4. Allegro
    9. 9.
      String Quartet No. 16 in F major, op. 135: 1. Allegretto
    10. 10.
      String Quartet No. 16 in F major, op. 135: 2. Vivace
    11. 11.
      String Quartet No. 16 in F major, op. 135: 3. Assai lento, cantante e tranquillo
    12. 12.
      String Quartet No. 16 in F major, op. 135: 4. Der schwer gefabte Entschlub: Grave, ma non troppo tra

作品の情報

商品の紹介

まさにかくあるべし。
ハーゲン弦楽四重奏団の赫赫たるベートーヴェン

第3番は1798年の作品で同じOp.18の6曲の中で最も最初に書かれました。古典的な形式の中に若々しい情熱が込められたもので、冒頭の憧れに満ちた楽想はまるで春の香りを伝えるかのような馥郁たる美しさを誇ります。
第5番は1800年頃の作品。Op.18の中で第4番目に書かれたこの曲は伸びやかなメロディが横溢するモーツァルトを思わせる柔和な曲。とりわけ第2楽章のメヌエットの簡素で優しい音楽が心をくすぐります。
第16番は1826年の作品で、ベートーヴェン最後の弦楽四重奏となります。12番から15番まで規模が大きい四重奏を書いていたベートーヴェン、ここでは古典的な4楽章の形式に戻し、極めて端正な音楽を書いています。
最終楽章の導入部に「Muss es sein(かくあらねばならぬか)?」第1主題に「Es muss sein(かくあるべし)!」と記されていることでも知られる謎めいた作品です。
このアルバムは、ベートーヴェンをことのほか得意とする彼らの「絶対にこうでなければならない。」と強い決断が感じられる3曲をお楽しみください。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2013/02/20)

ハーゲンは変化・進化している。最大公約数的な表現からどんどん遠ざかり、誤解を恐れずに言えばかなりの「通」でないと拒否反応すら起こしかねないような研ぎ澄まされ、純化されまくった至高の演奏になっているのであった。私は第5 のメヌエット楽章でのトリオでびっくりしました。そう来たか、と。ちなみに昔、クレメンス・ハーゲンがABQ のモーツァルトについて、「あの素晴らしさには打ちのめされたが、自分達はああはやらない」とキッパリ言い放っていたっけ。
intoxicate (C)藤原聡
タワーレコード(vol.103(2013年4月20日発行号)掲載)

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