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クラシック
CDアルバム

Mozart: Symphony No.38 "Prague"; Schumann: Symphony No.2; Rameau: Gavotte with 6 Variations

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年04月06日
国内/輸入 輸入
レーベルTestament
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SBT1482
SKU 749677148225

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
録音 : モノラル (---)

1. ラモー: ガヴォットと6つの変奏曲(オーケストラ編曲/クレンペラー)
Jean Philippe Rameau
Gavotte with 6 variations
1. ガヴォット(1分30秒)
Gavotte (1.30)
2. 変奏曲 I (1分17秒)
Variation I (1.17)
3. 変奏曲 II (1分19秒)
Variation II (1.19)
4. 変奏曲 III (1分25秒)
Variation III (1.25)
5. 変奏曲 IV (1分14秒)
Variation IV (1.14)
6. 変奏曲 V (1分22秒)
Variation V (1.22)
7. 変奏曲 VI (1分43秒)
Variation VI (1.43)

8.~10. モーツァルト: 交響曲第38番 二長調『プラハ』 K.504
Wolfgang Amadeus Mozart
Symphony No. 38 in D, K504 Prague
8. 第1楽章 (11分29秒)
I Adagio - Allegro (11.29)
9. 第2楽章 (8分48秒)
II Andante (8.48)
10. 第3楽章(4分37秒)
III Finale: Presto (4.37)

11.~14. シューマン: 交響曲第2番 ハ長調 作品61
Robert Schumann
Symphony No. 2 in C, Op.61
11. 第1楽章 (14分19秒)
I Sostenuto assai - Allegro ma non troppo (14.19)
12. 第2楽章 (7分52秒)
II Scherzo : Allegro vivace (7.52)
13. 第3楽章 (9分46秒)
III Adagio espressivo (9.46)
14. 第4楽章 (11分2秒)
IV Allegro molto vivace (11.02)

【演奏】
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
New Philharmonia Orchestra

オットー・クレンペラー(指揮)
Conducted By Otto Klemperer

【録音】
1968年10月~ロイヤル・フェスティヴァル・ホール、ライヴ (モノラル)
Broadcast 10 October 1968, Royal Festival Hall London

合計収録時間/78分4秒
Total Running time (78.04)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

80歳を越えたクレンペラーの‘若々しく'活動的な時期を捕えた貴重なドキュメント。それまでの価値観を‘完全否定'し全く新しい解釈を提示したモーツァルトとシューマン!!

生涯、健康上に問題を抱えたクレンペラー。その彼が80歳を越えていた68年には、非常に活動的な充実した時期を送っています。その様子は「若々しい」と表現するしかないほどです。演奏・録音にとどまらず、若いアーティストの育成や自らの創作活動にまで至っています。
シューマンにおいてはヘイワースの「クレンペラーとの対話」の中でも証言されているように、クレンペラーはいくつかの"補筆"を行っています。これはシューマンだけでなく、ブラームス以外のドイツ系レパートリー全般に言えることで「マーラーのようにはいかないが、誰かが補完しなければならない作品もある。」と述べています。創作意欲が高まっていたこの時期にシューマン、しかも4曲の中で‘シンデレラ'と呼ばれたりもする第2番を取り上げた意図が浮かびあがってきます。実際、この試みは大成功を収め、聴衆も評論家も評価の低かった第2番を感謝と感動を込めて受け入れました。最初「クレンペラーのような厳格な分析気質がロマン派の音楽と嬉々として共存していること自体驚きだ」とされた評を「天才がやってきた! 4つの楽章のすべての欠点が最高の美の瞬間に昇華してしまった!」と劇的に変化させてしまったほどです。
モーツァルトでも同様のパラダイム・シフトが呼び起こされました。「可愛らしい音楽」とのイメージがある第38番を交響曲として厳格に演奏することによって今までの解釈の‘完全否定'であると評したレビューもあったほどです。この解釈は、70年代後半に大流行するオリジナル楽器による演奏すら予感させるものでした。
年齢、健康問題、今まで築いてきた地位。そうしたもの一切を顧みない‘攻め'の姿勢が、どの作品の演奏にも貫かれています。
タワーレコード(2013/01/24)

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