クラシック
SACDハイブリッド

Bartok: Violin Sonatas No.1, No.2, Sonata for Solo Violin BB.124 Sz.117

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2013年03月22日
国内/輸入 輸入
レーベルHungaroton
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HSACD32515
SKU 5991813251527

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:16:00
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
バルトーク:
ヴァイオリン・ソナタ第1番BB84, Sz75
ヴァイオリン・ソナタ第2番BB85, Sz76
無伴奏ヴァイオリン・ソナタBB124, Sz117
【演奏】
バルナバーシュ・ケレメン (Vn)
ゾルターン・コチシュ (P)
【録音】
2010年12月9-13日、2011年1月13日フェニックス・スタジオ (セッション)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Sonata for violin & piano No. 1, BB 84, Sz 75: 1. Allegro appassionato
    2. 2.
      Sonata for violin & piano No. 1, BB 84, Sz 75: 2. Adagio
    3. 3.
      Sonata for violin & piano No. 1, BB 84, Sz 75: 3. Allegro
    4. 4.
      Sonata for violin & piano No. 2, BB 85, Sz 76: 1. Molto moderato
    5. 5.
      Sonata for violin & piano No. 2, BB 85, Sz 76: 2. Allegretto
    6. 6.
      Sonata for solo violin, BB 124, Sz 117: 1. Tempo di ciaccona
    7. 7.
      Sonata for solo violin, BB 124, Sz 117: 2. Fuga
    8. 8.
      Sonata for solo violin, BB 124, Sz 117: 3. Melodia
    9. 9.
      Sonata for solo violin, BB 124, Sz 117: 4. Presto

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商品の紹介

=バルトーク・ニュー・シリーズ=
ケレメン&コチシュ
母国ハンガリー屈指の理想的顔合わせによるバルトークのヴァイオリン・ソナタ集

SACDハイブリッド盤。フンガロトンの目玉プロジェクト「バルトーク・ニュー・シリーズ」に、いよいよ最重要作「ヴァイオリン・ソナタ」が登場。ヴァイオリンに気鋭バルナバーシュ・ケレメン、ピアノがベテラン、ゾルターン・コチシュという、当代ハンガリーきっての名手の顔合わせです。

【ヴァイオリン・ソナタ第1番】
1921年作曲。作曲者のピアノ、イェーリ・ダラーニのヴァイオリンによりロンドンで初演、ダラーニに献呈。急・緩・急の古典的3楽章様式に拠りながらも、バルトークがより抽象的な様式、普遍的な創作へと踏み出した時期の作品。従来の民俗色を留めつつ、ヴァイオリンのラプソディックな旋律と打楽器的なピアノの扱いを主調に、ときに印象派をおもわせる独特のやわらかい響きも顔をのぞかせます。

【ヴァイオリン・ソナタ第2番】
1922年作曲。作曲者のピアノ、ダラーニのヴァイオリンによりロンドンで初演、ダラーニに献呈。第1番と同傾向の内容ながら、全曲の構成はアタッカで結ばれた緩・急の2楽章形式となり、独創的で複雑な味わいがさらに増しています。

【無伴奏ヴァイオリン・ソナタ】
アメリカ亡命後の1944年に作曲。メニューインの勧めで着手された全4楽章からなる内容は、バルトークが最晩年に辿り着いた、シンプルにそぎ落とされた線的作風が特徴的なもので、熟達の書法が際立つ難曲。いわゆる「バルトーク・ピツィカート」奏法が登場する作品としても有名。

【コチシュとケレメンによるバルトーク】
当シリーズでのケレメンとコチシュの共演は、やはり重要作である「ヴァイオリン協奏曲第1番(2006年)」、「ヴァイオリン協奏曲第2番(2010年)」でもすでに実現ずみ。"ハンガリーのクレーメル"の異名をとるケレメンと、手兵ハンガリー国立フィルを率いて指揮を務めたコチシュとのやりとりには鬼気迫るものがあったので、ここでの演奏内容にもおおいに期待の高まるところです。

【フバイの流れを汲む名手ケレメン】
ヴァイオリン独奏を担当するバルナバーシュ・ケレメンは、1978年生まれのハンガリーのヴァイオリニスト。1999年、ザルツブルクのモーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールで第1位を獲得し、2002年にインディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールでゴールド・メダルを獲得して、2006年にハンガリー共和国騎士十字勲章を授与されるという華々しいキャリアの持ち主です。
ケレメンは6歳でヴァイオリンをヴァレーリア・バラニャイに師事して、11歳でフェレンツ・リスト音楽院への入学を許可され、エステル・ペレーニのクラスに入っており、2001年にディプロマを取得し、音楽院在籍中に、アイザック・スターン、ジェルジ・クルターグ、トーマス・ツェートマイアーらのマスタークラスに参加しています。
ちなみに、ケレメンの師であるエステル・ペレーニはフバイ門下のエデ・ザトゥレツキに師事しているので、ケレメンもまたフバイの系譜に連なるヴァイオリニストということになります。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2012/12/11)

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