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SACDハイブリッド
エラスムス~痴愚神礼讃
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商品の情報

フォーマット

SACDハイブリッド

構成数

6

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2013年02月02日

規格品番

AVSA9895

レーベル

SKU

7619986398952

商品の紹介
今回のブックCDはエラスムス、「痴愚神礼讃」と彼の人生の2本立て!!

今回のブックCDは、「ヒューマニストの王者」、エラスムス(1466-1536)の著作「痴愚神礼讃」と彼の生涯にスポットをあてたもの。豊富な図版が入った620ページの本と6枚のハイブリッドSACDで構成されています。
多くの重要な著作をものしたエラスムスは、教会の不正に対し批判的であったため、改革者と呼ばれていましたが、反面、ルターなどとは一線を画し、教皇の権威を認め続けていました。そのため、彼の取った中庸を重んずるアプローチは、当時のカトリック、プロテスタント両陣営を失望させ、怒らせさえしたのですが、現在においては、宗教改革という時代背景に抗して生きた、彼の中庸を重んじた生涯は、良識と寛容のモデルとして再評価され始めています。
演奏はいつもながら素晴らしいもので、CD1は「痴愚神礼讃」から抜粋した朗読、既録音の2つのアルバム「ラ・フォリア(1490-1701)」と「その他のフォリア(1500-1750)」から抜粋した曲、及び新録音の曲で構成。CD2とCD3は同時代の音楽(既録音、及び新録音)と同時代のエラスムスに関わる様々な文章の朗読で構成されています。CD4からCD6は、CD1からCD3の朗読を取り除き、それぞれの曲の全曲録音を、CD毎、ほぼ同じ順番で収録したものです。
AVSA9874「ボルジア(ボルハ)一族~ルネサンス期の教会と権力」やAVSA98569「東洋への道/フランシスコ・ザビエル(1506-1553)」と一部重なる時期や内容もあり、多角的な聴き方や読み方ができるようになっています。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料 (2012/12/20)
収録内容

構成数 | 6枚

合計収録時間 | 00:00:00

『エラスムス~痴愚神礼讃』

ジョルディ・サヴァール(指、Gamb)、ルイーズ・モーティ(語り: 痴愚神)、マルク・モヨン(語り: エラスムス)、
ルネ・ゾッソ(語り: ルター、モア、マキャベリ、ツヴァイク)、ラ・カペッリャ・レイアル・デ・カタルーニャ、
エスペリオンXXI、エスペリオンXX、他

<Disc 1>
エラスムス著「痴愚神礼讃」
1作曲者不詳:「フォリア」(ハープ)(部分)
2語り(1):節番号1「痴愚神が姿を現しただけで、聴衆の心配ごとは消え去る。/この世のなかの人たちは、私のことをいろいろと取りざたいたしますし、・・・」
3アンリ・ル・バイイ:「ラ・フォリア:私は夢中だ」
4語り(2):節番号3「痴愚神が自らをいかに讃えるかについて/さて、私は、人間たちの恩知らず、というよりもむしろ、その無頓着さにびっくりしているのです!」/(音楽)ディエゴ・オルティス:「パッサメッソ・アンティコ」
5語り(3):節番号7「痴愚神の血統/さて、これで私の名前はおわかりですね。」
6ディエゴ・オルティス:「ラ・フォリア」に基づくレセルカーダ第4番
7語り(4):節番号8「痴愚神の生地と幼年期/今日では、身分の貴さは、・・・」/(音楽)フォリアス・デ・ラ・コスタ(ハープ)
8語り(5):節番号9「痴愚神の仲間やお供/眉をひそめているのは、「自惚れ」です。目に笑みを・・・」/(音楽)フォリアス・デ・ラ・コスタ(続)
9ルッフォ:バスとソプラノのガンバ(1564)
10語り(6):節番号10「痴愚神は、自らが、女神の列に連なる者であることを主張する/これで私の素性も、どんな育てられかたをしたかも、・・・」/(音楽)アロンソ・ムダーラ:「ロマネスカ」(ギター)
11作曲者不詳:フォリア「ロドリーゴ・マルティネス」(「王宮の歌曲集」第12番のビリャンシーコより)(即興)
12語り(7):節番号11「痴愚神が、いかに人類を殖やしているかについて/まず第一に、生命そのものにもまして、・・・」/(音楽)作曲者不詳:フォリア「ロドリーゴ・マルティネス」(「王宮の歌曲集」第12番のビリャンシーコより)(続)
13語り(8):節番号12「痴愚神が、いかに人生のあらゆる良いことの源であるかについて/それはともかく、生命の種や源は私のおかげなのだというだけでは、・・・」/(音楽)作曲者不詳:フォリア「ロドリーゴ・マルティネス」(「王宮の歌曲集」第12番のビリャンシーコより)(続)
14フアン・デル・エンシーナ:「この羊皮でつくれるかしら」(「王宮の歌曲集」第179番)
15語り(9):節番号13「幼年期と痴愚神との、また、第2の幼年期たる老年期と痴愚神との関連について/まず第一に、人生の初めのころこそ、・・・」/(音楽)「牝牛」(ハープ即興)
16作曲者不詳:「牝牛」によるディフェレンシアス(「メディナセーリ公爵家の歌曲集」より)(即興)
17語り(10):節番号14「痴愚神がいかに青春をひきとめ、老衰を退却せしめるかについて/哲学だとかむずかしくて厄介な事業だとかの・・・」/(音楽)作曲者不詳:「フォリアス・アンティガス」(「王宮の歌曲集」第121番)
18語り(11):節番号16「地上における痴愚神の優位について/もし私が手を添えてあげなかったら、・・・」/(音楽)トバイアス・ヒューム:「聴け聴け」(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
19クレメント・ウッドコック:「我が愛しのブラウニング」
20語り(12):節番号19「友情に痴愚神は必要である/けれどもなかには、こういう快楽を軽蔑して、・・・」/(音楽)作曲者不詳:シャンソン「生涯、私を虜にする麗しき人」(トワノ・アルボー著「オルケソグラフィー(舞踏記譜法)」より)(ハープ即興)
21語り(13):節番号20「痴愚神の協力なくして結婚生活が長続きすることはない/私が友情についてお話したことは、・・・」/(音楽)作曲者不詳:シャンソン「生涯、私を虜にする麗しき人」(トワノ・アルボー著「オルケソグラフィー(舞踏記譜法)」より)(続)
22フアン・デル・エンシーナ:「カッコウ、カッコウ、カッコウコウ!」(「王宮の歌曲集」第94番)
23語り(14):節番号21「痴愚神は人間社会の恵みである/要するにこの私がいなかったら、・・・」/(音楽)作曲者不詳:「王のパドゥアーナ」(「ヴェネツィア手稿譜」より)
24マテオ・フレーチャ:「全ての良き戦士たちは」(「戦争」)
25語り(15):節番号23「痴愚神は戦争を吹き込む/さてそれでは、どんなはなばなしい行為も、・・・」/(音楽)ジャヌカン/スザート:パヴァーナ「ラ・バタッリャ」
26語り(16):節番号25「生活環境の全てにおいて、分別は劣っていることについて/こういうご連中が、日常生活のあらゆる行為で・・・」/(音楽)「見よ」(即興)
27語り(17):節番号28「痴愚神は技芸の母である/さて今度は、さまざまな技芸の御話をしましょう。」/(音楽)作曲者不詳:「我がキャリー夫人のダンプ」(「イギリスの伝統的舞曲」)(ハープ)
28作曲者不詳:「サルタレッロ」(「ヴェネツィア手稿譜」より)
29語り(18):節番号29「完全な知恵に至るには痴愚神の力が必要だと主張する/人間たちの勇気や勤労の成果も、・・・」/(音楽)作曲者不詳:「牝牛」(ハープ即興)
30語り(19):節番号30「知恵への案内役としての痴愚神について/ひとりの賢人が天から降ってきて、・・・」/(音楽)カベソン:「グローサ(変奏)付パヴァーヌ」(1557)
31語り(20):節番号32「痴愚神と無知の関係性について/さて、不死の神々よ、・・・」/(音楽)作曲者不詳(エリザベス朝時代):「無法な女」
32作曲者不詳(15 世紀):「ラ・スパーニャ」
33語り(21):節番号55「王侯の愚行/それにひきかえ、私は、よほど以前から、・・・」/(音楽)作曲者不詳:ロマネスカ「牝牛」
34語り(22):節番号57-59「至高の教皇、枢機卿、司教の愚行/王公の好敵手としては、・・・」/(音楽)作曲者不詳:「こんなにも長い夜な夜な」(「カラブリア公爵家の歌曲集(ウプサラの歌曲集)」第26番)(器楽曲)
35語り(23):節番号66「キリスト教と痴愚神の関係性/際限もなくおしゃべりするのはやめにして、・・・」/(音楽)コルナーゴ:「我らの先祖は罪を犯した」(「モンテカッシーノ修道院の歌曲集」第2番)
36語り(24):節番号67「痴愚神は至上の善です。/敬虔な人々の期待している最高の報賞は、・・・」/(音楽)作曲者不詳:「神よ、救いたまえ、貴重なる十字架は」(「王宮の歌曲集」第434番)(器楽曲)
37カベソン:「牝牛」によるディフェレンシアス
38語り(25):節番号68「読者への辞去/おやまあ、私としたことが!」/(音楽)作曲者不詳:「ポルトガルのフォリア」(ハープ)
39フアン・デル・エンシーナ:ビリャンシーコ(牧歌6)「さあ、食べ飲もう」(「王宮の歌曲集」第174番)
<Disc 2>
「エラスムス~偉大なるユマニスト(人文主義者)の生涯と時代」
著作の時代


[1458年:コンスタンティノープルがオスマン帝国の首都となる。/征服王メフメト2世がアテネを占領する。/1459年:ベオグラードを除き、セルビア全土を獲得する。]
1作曲者不詳(15 世紀):マカーム「ムハッイェル・ペスレフ」(オスマン軍隊行進曲)
2語り1:エラスムスの手紙「トルコに抗しての戦争は」/(音楽)タクシーム(サントゥール即興)

I
[1469年:デジデリウス・エラスムス、神父と医者の娘との非摘出の息子として、ロッテルダムに生まれる。]
3ジョスカン・デプレ:サルタレッロ「ビスカヤ(バスク)の娘」(器楽曲)
[1469年:フィレンツェにおいてロレンツォ・メディチが権力を得る。]
4作曲者不詳:「陽気な都、フィレンツェへ」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第6番)
5語り2:格言145「運命は勇敢な者に微笑む」(「古典名句集」より)/(音楽)
ジョスカン・デプレ:「運命の女神」
[1488年:スタイン(オランダ、リンブルフ州)において、エラスムスは、聖アウグスチノ修道参事会に入る。]
6デュファイ:「慈悲深き創造主よ、聴き給え」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第40番)
[1489年:バヤズィト2世の兄弟であり競争者のジェム王子、バチカンの人質となる。]
7作曲者不詳(オスマン帝国):タクシームと舞踏曲
[1492年:スペインから/1497年:ポルトガルから/1498年:フィレンツェからユダヤ人排除]
8語り3:ロッテルダムのエラスムスとユダヤ人/(音楽)作曲者不詳(セファルディ):メロディー「天の星々」
9作曲者不詳(セファルディ):ロマンセ「洗ってため息をついた」

II
[1493年:ドイツにおける、アウグスブルクのマクシミリアン1世の統治開始。]
10オケゲム:「不幸が私を襲い」(オデカトン第63番)
[1495-99年:パリにて時を過ごす、ギリシャ語を学び、数多くの人文主義者と出会う]
11セルミジ:「わが魂を祝福したまえ」(詩篇集第103番第1-3 節)
[1496年:オケゲムの死]
12語り4:「比類なき音楽家、ヨハネス・オケゲムの墓碑銘」/(音楽)ヨハネス・ヴァンスネ:「運命の女神よ、汝の残酷によって」
13ジョスカン・デプレ:「ヨハネス・オケゲムの死を悼む挽歌」
[1496年:フェリペ1世美公と狂女王フアナの結婚]
14アントワーヌ [ブリュイエ]:「汝がもたらせる」(器楽曲)(オデカトン第94番)
15語り5:「フェリペ1世美公(-1504年)への称賛」/(音楽)「さらば、愛しき人たちよ」(ハープ即興)
[1499年:イギリスにて時を過ごす、トマス・モアと出会う]
16作曲者不詳:パッサメッゾ「ああ、マダム」(ヘンリー8 世手稿譜第10番)
17語り6:格言3415「愛は人を音楽家にする」(「古典名句集」より)/(音楽)
ヒゼヘム:「すべての幸せに満ちて」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第85番)

III
[1500年:ハプスブルク家のカール、後のカール5世、誕生]
18ジョスカン・デプレ:フロットラ「主よ、私はあなたの慈悲に期待した」(王宮の歌曲集第84番)
[1503年:]
19語り7:「キリスト教兵士必携」より「古典の重要性」/(音楽)ダミアヌス:「めでたし海の星」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第76番)(ハープ)
[1505年:イギリスへの2度目の旅、その間に、「痴愚神礼讃」を著し、著書「ユートピア」を執筆中のトマス・モアに献ずる/ ヘンリー8世、イングランド王として戴冠]
20作曲者不詳:パズル・カノン第2番(ヘンリー8 世手稿譜)
21ジョスカン・デプレ:「スカラメッラが戦争に行く」
[1508年:カンブレー同盟~ルイ12世、皇帝マクシミリアン1世、アラゴン王フェルナンド2世がヴェネツィアに敵対して]
22語り8:格言3001「戦争は戦争を知らぬ者には楽し」(「古典名句集」より)/(音楽)作曲者不詳:ファンファーレとタンブール「/ 王の御旗は」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第106番)
23フランシスコ・デ・ラ・トーレ:「ダンサ・アルタ」(器楽曲)(王宮の歌曲集第321番)
[1506-09年:イタリアにて時を過ごす、トリノ大学から神学博士号を得る]
[1511年:]
24語り9:エラスムスから親友トマス・モアへ、「痴愚神礼讃」の出版について
25作曲者不詳:「故郷で再び、市が立った」(マーガレット・ボード・リュート・ブック)

<Disc 3>
「エラスムス~偉大なるユマニスト(人文主義者)の生涯と時代」
対立の時代

IV
[1513年:マキャベリ「君主論」を出版]
1作曲者不詳:「王のパドゥアーナ」(「ヴェネツィア手稿譜」より)
2語り10:マキャベリ著「君主論」/(音楽)ジェズアルド:「ヴェノーザ公のガリャルダ」
[1516年:ブルゴーニュ公爵カール、後の皇帝カール5世の特別顧問官となる]
3ジョスカン・デプレ:「ラ・スパーニャ」(5声)
4語り11:エラスムス著「キリスト教君主教育論」(1516)/(音楽)カベソン:讃歌第16番(器楽曲)
[1516-20年:シリア、パレスティナ、エジプトにオスマン帝国侵攻(マムルーク朝滅亡)]
5タクシームとマカーム「ラースト・ムラッサ」(カンテミルオウル写本第214番)
[1516年:トマス・モア「ユートピア」を出版]
6語り12:トマス・モア著「ユートピア」より「正義と社会的繁栄について」/(音楽)ジョン・ロイド:パズル・カノン第1番
[1517-21年:エラスムス、ルーヴァン(ルーヴェン)に居住、この地で、コレージュ・デ・トロワ・ラングの共同設立者となる]
7作曲者不詳:「アドラムス・テ・ドミネ」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第4番)

V
[1517年:]
8語り13:エラスムス著「平和への訴え」/(音楽)ジョスカン・デプレ/ルイス・ナルバエス:「千々の悲しみ」(ヴィオール)
9作曲者不詳/ロペ・デ・ベガ:ロマンセ「もはや撤退の時です。」
[1517年:ルター、「95ヶ条の論題」をヴィッテンベルク城教会の戸に掲示する]
[1519年:]
10語り14:ルターからエラスムスへの手紙(1519年3月28日)/(音楽)作曲者不詳:詩篇「日の出ずるより」(オルガン)
11イザーク:「ベネディクトゥス」(3声)
[1519年:]
12語り15:エラスムスからルターへの手紙(1519年5月30日)/(音楽)作曲者不詳:
「イン・ノミネ」(5声)
13ユスタシュ・デュ・コーロワ:ファンタジー第25番(4声)
[1521/29年:バーゼルにて時を過ごす、彼の作品の大半を出版する]
[1524年4月15日:]
14語り16:ルターからエラスムスへの手紙(1524年4月15日)/(音楽)ハンス・レオ・ハスラー:詩篇「キリストは甦り給えり」(オルガン)

VI
[1524年:エラスムス、著書「自由意志論」にて、ルターを非難する]
15語り17:エラスムスからルターへ「自由意志論」(1524)/(音楽)クリストファー・タイ:「イン・ノミネ」(5声)(全てから自由に)
[1525年:パヴィアの戦い/エラスムス、パリ再訪]
16作曲者不詳:パヴァーヌ「戦争」(ジャック・モデルヌ刊「愉びの音楽」(1540年頃、リヨン))
[1526年:]
17語り18:エラスムスからフランス王フランソワ1世への手紙(1526年6月16日)/(音楽)パヴァーヌ第14番(ジャック・モデルヌ刊「愉びの音楽」(1540年頃、リヨン))
[1529年:オスマン帝国、第一次ウィーン包囲で敗北する]
18ガゼル(オスマン帝国の古典音楽歌曲)[詩:フズーリー(本名:ムハンマド・ビン・スレイマン)]
[1525/30年:バーゼルは全市をあげて、宗教改革を指示する/エラスムス、フライブルク・イム・ブライスガウに居住する]
19ジョスカン・デプレ:「汝、貧しき者の逃げ場よ」
20語り19:ルターからエラスムスへ「奴隷意志論」/(音楽)詩篇「キリストは死の縄目につかれたり」(1533年、マルティン・ルターによって出版)
21イザーク:「キリストは甦り給えり」(6声)

VII
[1535年:バーゼルに戻る/ 教皇は彼に枢機卿職を勧めるが、彼は辞退する]
22語り20:格言2100「言葉は病める魂の救済者である」(「古典名句集」より)/(音楽)ダウランド:「今こそ別れねば」
[1535年:ヘンリー8 世、ローマ・カトリック教会に反抗し、トマス・モアの処刑を命令する]
23クリストファー・タイ:「イン・ノミネ」(5声)(我が死)
[1536年7月12日:エラスムス、バーゼルにて逝去]
24モラレス:「ピエ・イェズ・ドミネ」(レクイエムより)
25語り21:「エラスムスの死」(シュテファン・ツヴァイク著「エラスムスの勝利と悲劇」(1934年刊)より)
26ベネディクトゥス・アッペンツェラー:「ミューズたちの嘆き」(エラスムスの死へのプランクトゥス(ラメント))
27語り22:「エラスムスの精神的遺産」(シュテファン・ツヴァイク著「エラスムスの勝利と悲劇」(1934年刊)より)/(音楽)G.M.トラバーチ:「ドゥレッツェとリガトゥーラ集」(器楽曲)

<Disc 4>
「数多くのフォリア」
1作曲者不詳:「フォリア」(ハープ)(部分)
2アンリ・ル・バイイ:「ラ・フォリア:私は夢中だ」
3ディエゴ・オルティス:「パッサメッソ・アンティコ」
4ディエゴ・オルティス:「ラ・フォリア」に基づくレセルカーダ第4番
5フォリアス・デ・ラ・コスタ(ハープ)
6ルッフォ:バスとソプラノのガンバ(1564)
7アロンソ・ムダーラ:「ロマネスカ」(ギター)
8作曲者不詳:フォリア「ロドリーゴ・マルティネス」(「王宮の歌曲集」第12番のビリャンシーコより)(即興)
9フアン・デル・エンシーナ:「この羊皮でつくれるかしら」(「王宮の歌曲集」第179番)
10「牝牛」(ハープ即興)
11作曲者不詳:「牝牛」によるディフェレンシアス(「メディナセーリ公爵家の歌曲集」より)(即興)
12作曲者不詳:「フォリアス・アンティガス」(「王宮の歌曲集」第121番)
13トバイアス・ヒューム:「聴け聴け」(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
14クレメント・ウッドコック:「我が愛しのブラウニング」
15作曲者不詳:シャンソン「生涯、私を虜にする麗しき人」(トワノ・アルボー著「オルケソグラフィー(舞踏記譜法)」より)(ハープ即興)
16フアン・デル・エンシーナ:「カッコウ、カッコウ、カッコウコウ!」(「王宮の歌曲集」第94番)
17ジャヌカン/スザート:パヴァーナ「ラ・バタッリャ」
18マテオ・フレーチャ:「全ての良き戦士たちは」(「戦争」)
19ファンタジア「見よ」(2声)(即興)
20作曲者不詳:「我がキャリー夫人のダンプ」(「イギリスの伝統的舞曲」)(ハープ)
21作曲者不詳:「サルタレッロ」(「ヴェネツィア手稿譜」より)
22作曲者不詳:「牝牛」(ハープ即興)
23カベソン:「フォリア(グローサ(変奏)付パヴァーヌ)」
24作曲者不詳(エリザベス朝時代):「無法な女」
25作曲者不詳(15 世紀):「ラ・スパーニャ」
26作曲者不詳:ロマネスカのディフェレンシアス
27作曲者不詳:「こんなにも長い夜な夜な」(「カラブリア公爵家の歌曲集(ウプサラの歌曲集)」第26番)(器楽曲)
28コルナーゴ:「我らの先祖は罪を犯した」(「モンテカッシーノ修道院の歌曲集」第2番)
29作曲者不詳:「神よ、救いたまえ、貴重なる十字架は」(「王宮の歌曲集」第434番)(器楽曲)
30カベソン:「牝牛」によるディフェレンシアス
31作曲者不詳:「ポルトガルのフォリア」(ハープ)
32フアン・デル・エンシーナ:ビリャンシーコ(牧歌6)「さあ、食べ飲もう」(「王宮の歌曲集」第174番)

<Disc 5>
「人文主義時代の音楽1」
1作曲者不詳(15世紀):マカーム「ムハ ッイェル・ペスレフ」(オスマン軍隊行進曲)
2ジョスカン・デプレ:サルタレッロ「ビスカヤ(バスク)の娘」(器楽曲)
3作曲者不詳:「陽気な都、フィレンツェへ」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第6番)
4ジョスカン・デプレ:「運命の女神」
5デュファイ:「慈悲深き創造主よ、聴き給え」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第40番)
6作曲者不詳(オスマン帝国):タクシームと舞踏曲
7作曲者不詳(セファルディ):メロディー「天の星々」
8作曲者不詳(セファルディ):ロマンセ「洗ってため息をついた」
9オケゲム:「不幸が私を襲い」(オデカトン第63番)
10セルミジ:「わが魂を祝福したまえ」(詩篇集第103番第1-3 節)
11ヨハネス・ヴァンスネ:「運命の女神よ、汝の残酷によって」
12ジョスカン・デプレ:「ヨハネス・オケゲムの死を悼む挽歌」
13アントワーヌ [ブリュイエ]:「汝がもたらせる」(器楽曲)(オデカトン第94番)
14「さらば、愛しき人たちよ」(ハープ即興)
15作曲者不詳:パッサメッゾ「ああ、マダム」(ヘンリー8 世手稿譜第10番)
16ヒゼヘム:「すべての幸せに満ちて」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第85番)
17ジョスカン・デプレ:フロットラ「主よ、私はあなたの慈悲に期待した」(王宮の歌曲集第84番)
18ダミアヌス:「めでたし海の星」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第76番)(ハープ)
19作曲者不詳:パズル・カノン第2番(ヘンリー8 世手稿譜)
20ジョスカン・デプレ:「スカラメッラが戦争に行く」
21フランシスコ・デ・ラ・トーレ:「ダンサ・アルタ」(器楽曲)(王宮の歌曲集第321番)
22作曲者不詳:「故郷で再び、市が立った」(マーガレット・ボード・リュート・ブック)
<Disc 6>
「人文主義時代の音楽2」
1作曲者不詳:「王のパドゥアーナ」(「ヴェネツィア手稿譜」より)
2ジェズアルド:「ヴェノーザ公のガリャルダ」
3ジョスカン・デプレ:「ラ・スパーニャ」(5声)
4タクシームとマカーム「ラースト・ムラッサ」(カンテミルオウル写本第214番)
5ジョン・ロイド:パズル・カノン第1番
6作曲者不詳:「アドラムス・テ・ドミネ」(モンテカッシーノ修道院の歌曲集第4番)
7ジョスカン・デプレ:「千々の悲しみ」(ヴィオール)
8作曲者不詳/ロペ・デ・ベガ:ロマンセ「もはや撤退の時です。」
9作曲者不詳:詩篇「日の出ずるより」(オルガン)
10イザーク:「ベネディクトゥス」(3声)
11作曲者不詳:「イン・ノミネ」(5声)
12ユスタシュ・デュ・コーロワ:ファンタジー第25番(4声)
13詩篇「キリストは死の縄目につかれたり」(1533年、マルティン・ルターによって出版)
14クリストファー・タイ:「イン・ノミネ」(5声)(全てから自由に)
15作曲者不詳:パヴァーヌ「戦争」(ジャック・モデルヌ刊「愉びの音楽」(1540年頃、リヨン))
16ガゼル(オスマン帝国の古典音楽歌曲)[詩:フズーリー(本名:ムハンマド・ビン・スレイマン)]
17作曲者不詳:パヴァーヌ第9番(ジャック・モデルヌ刊「愉びの音楽」(1540年頃、リヨン))
18ジョスカン・デプレ:「汝、貧しき者の逃げ場よ」
19ハンス・レオ・ハスラー:詩篇「キリストは甦り給えり」(オルガン)
20イザーク:「キリストは甦り給えり」(6声)
21ダウランド:「今こそ別れねば」
22クリストファー・タイ:「イン・ノミネ」(5声)(我が死)
23モラレス:「ピエ・イェズ・ドミネ」(レクイエムより)
24ベネディクトゥス・アッペンツェラー:「ミューズたちの嘆き」(エラスムスの死へのプランクトゥス(ラメント))
25G.M.トラバーチ:「ドゥレッツェとリガトゥーラ集」(器楽曲)
    • 1.
      [SACDハイブリッド]
    • 2.
      [SACDハイブリッド]
    • 3.
      [SACDハイブリッド]
    • 4.
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