クラシック
SACDハイブリッド

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在庫状況 について

フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2012年12月11日
国内/輸入 輸入(ヨーロッパ盤)
レーベルSony Music Japan International(SMJI)
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88765429792
SKU 887654297921

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
ロベルト・シューマン (1810-1856):
1. 交響曲第2番ハ長調作品60
2. 「マンフレッド」序曲作品115
3. 「ヘルマンとドロテア」序曲作品136
4. 「メッシーナの花嫁」序曲作品100
5. 歌劇「ゲノフェーファ」序曲作品81
【演奏】
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン
パーヴォ・ヤルヴィ (指揮)
【録音】
2011年4月9日&10日 (交響曲第2番)
2011年12月22日 (ゲノフェーファ、マンフレッド)
2012年3月28日~30日 (ヘルマンとドロテア、メッシーナの花嫁)
ベルリン、フンクハウス・ケーペニック

  1. 1.[SACDハイブリッド]

作品の情報

商品の紹介

世界を驚倒させたベートーヴェンの衝撃再び。全集第2弾。

ベートーヴェンの交響曲全曲演奏と録音でその名を世界的なものとしたヤルヴィとドイツ・カンマーフィルが現在取り組んでいるのがシューマンの交響曲全曲演奏。2010年12月のドイツ・カンマーフィルとの日本公演も「一生残るにふさわしい音楽体験…比類のない匠の芸術・・・パーヴォの指揮芸術の真骨頂」と高く評価され、「音楽の友」誌の「2011年コンサート・ベスト10」に選定されました。
2010年11月に発売した交響曲第1番「春」&第3番「ライン」に続く全集録音第2弾となる当アルバムは、シューマンの交響曲の中でも最も至難の作品とされている第2番を中心に、4曲の序曲を収録。シューマンを文字通り「愛している」と公言してはばからないヤルヴィは、「作品に込められた感情の起伏や途方もないエネルギーを恥ずかしがることなくさらけ出さないと本来の魅力が伝わらない」と考え、大胆な作品解釈に踏み込んでいます。シューマンのオーケストレーションの機微を繊細に表現しきることのできるドイツ・カンマーフィルと繰り広げるシューマン・ワールド。これぞ「21世紀のシューマン」シンフォニー解釈の決定盤です。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2012/11/16)

パーヴォのシューマン・ツィクルス第2弾(あと1作!)。交響曲も見事なのだが、特筆したいのが4 曲の序曲、中でも《マンフレッド》序曲。勿論、スコアとは無縁のこれ見よがしな悲劇性をパーヴォが強調するはずもないが、逆に言えば、スコアの指示を最大限に生かし切っているということでもある。特にデュナーミクの差異についてそれが言え、鮮烈極まりない。他の序曲3 曲も名演で、《ゲノフェーファ》以外はなかなか珍しいレパートリー。《ヘルマンとドロテア》ではラ・マルセイエーズの引用がありニヤッとする。
intoxicate (C)藤原聡
タワーレコード(vol.99(2012年8月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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交響曲もいいですが、マンフレッド序曲が超名演。こんなに良い曲だと初めて知りました。
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