商品の情報
フォーマット |
SACDハイブリッド |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2012年04月03日 |
---|---|
規格品番 |
FRF012 |
レーベル |
|
SKU |
3149028011029 |
作品の情報
メイン
その他
演奏者
:
商品の紹介
4台のピアノと打楽器が強烈なストラヴィンスキーの「結婚」のオリジナルは
自動ピアノ、ハルモニウム、ツィンバロンという編成だった!
ロシア音楽ファン必聴の目から鱗アルバム
ストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」といえば、4台のピアノと打楽器が織りなす原始的で強烈な音響で知られていますが、その形態に落ち着くまで3度オーケストレーションが試みられました。まず1917年に大管弦楽用に執りかかるものの中断、同年秋に小管弦楽用も試みたものの、これも中止、1919年にはピアノラ(自動ピアノ)、ハルモニウム、2台のツィンバロン、打楽器のための版に着手し、第2場までほぼ完成させますが、演奏の困難さが予測されたゆえ、これも断念しました。その1919年版を指揮者のルネ・ボスが2005年に蘇らせた興味深い録音が出現しました。現行の1923年版も併録されているのも嬉しく、両版の違いを実感できます。
4人の名ピアニストがガンガン弾きまくる1923年に対し、1919年版のピアノは1台、それも自動ピアノというのがユニーク。ここでは指揮者ボスがヤマハのミディピアノに自ら打込み、それを披露しています。カップリングの「ピアノラのための練習曲」も同様で、最新テクニックで人間の運動神経を越えた超絶演奏を実現させるだけでなく、ボスの意気込みと偏執マニアぶりもうかがい知ることができます。いずれも自然で迫力に満ち、コンピューター演奏とは思えぬ熱がこもっています。さらに、ハンガリーの民俗楽器ツィンバロンを2台駆使して独特の色彩を生み出しているほか、足踏みオルガンのハルモニウムも敬虔かつ鄙びた味を出していて面白さの連続、聴き手を全く飽きさせません。資料としても貴重の極みで、ロシア音楽ファン必携の1枚と申せましょう。
キングインターナショナル
自動ピアノ、ハルモニウム、ツィンバロンという編成だった!
ロシア音楽ファン必聴の目から鱗アルバム
ストラヴィンスキーのバレエ・カンタータ「結婚」といえば、4台のピアノと打楽器が織りなす原始的で強烈な音響で知られていますが、その形態に落ち着くまで3度オーケストレーションが試みられました。まず1917年に大管弦楽用に執りかかるものの中断、同年秋に小管弦楽用も試みたものの、これも中止、1919年にはピアノラ(自動ピアノ)、ハルモニウム、2台のツィンバロン、打楽器のための版に着手し、第2場までほぼ完成させますが、演奏の困難さが予測されたゆえ、これも断念しました。その1919年版を指揮者のルネ・ボスが2005年に蘇らせた興味深い録音が出現しました。現行の1923年版も併録されているのも嬉しく、両版の違いを実感できます。
4人の名ピアニストがガンガン弾きまくる1923年に対し、1919年版のピアノは1台、それも自動ピアノというのがユニーク。ここでは指揮者ボスがヤマハのミディピアノに自ら打込み、それを披露しています。カップリングの「ピアノラのための練習曲」も同様で、最新テクニックで人間の運動神経を越えた超絶演奏を実現させるだけでなく、ボスの意気込みと偏執マニアぶりもうかがい知ることができます。いずれも自然で迫力に満ち、コンピューター演奏とは思えぬ熱がこもっています。さらに、ハンガリーの民俗楽器ツィンバロンを2台駆使して独特の色彩を生み出しているほか、足踏みオルガンのハルモニウムも敬虔かつ鄙びた味を出していて面白さの連続、聴き手を全く飽きさせません。資料としても貴重の極みで、ロシア音楽ファン必携の1枚と申せましょう。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料
(2012/02/23)
収録内容
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:36:00
【曲目】
ストラヴィンスキー:
1. 結婚(1923年現行版)
2. 結婚(1919年版。1、2場のみ)
3. ピアノラのための練習曲(ルネ・ボス打込みによるヤマハ・ミディピアノ)
【演奏】
ヴィルジニー・ペシュ(Sop)、カタリン・ヴァルコーニ(A)、
ピエール・ヴァエロ(Ten)ヴァンサン・ムネ(Bs)、
ルネ・ボス(指揮)、フランス国立放送合唱団
打楽器アンサンブルad’ONF、スコプ・ピアノ四重奏団
フランソワーズ・リヴァラン、フランソワ・ゴーチエ(ツィンバロン)、
モントリオールSMCQ 打楽器アンサンブル、ハイナー・スコプ(ハルモニウム)、
ルネ・ボス(ヤマハ・ミディピアノ打込み)
【録音】
2005年8月, 2006年9月 フランス放送スタジオ
ロシア語歌唱
ストラヴィンスキー:
1. 結婚(1923年現行版)
2. 結婚(1919年版。1、2場のみ)
3. ピアノラのための練習曲(ルネ・ボス打込みによるヤマハ・ミディピアノ)
【演奏】
ヴィルジニー・ペシュ(Sop)、カタリン・ヴァルコーニ(A)、
ピエール・ヴァエロ(Ten)ヴァンサン・ムネ(Bs)、
ルネ・ボス(指揮)、フランス国立放送合唱団
打楽器アンサンブルad’ONF、スコプ・ピアノ四重奏団
フランソワーズ・リヴァラン、フランソワ・ゴーチエ(ツィンバロン)、
モントリオールSMCQ 打楽器アンサンブル、ハイナー・スコプ(ハルモニウム)、
ルネ・ボス(ヤマハ・ミディピアノ打込み)
【録音】
2005年8月, 2006年9月 フランス放送スタジオ
ロシア語歌唱
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1.[SACDハイブリッド]
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1.Les Noces (Version definitive de 1923): Tableau No. 1
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2.Les Noces (Version definitive de 1923): Tableau No. 2
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3.Les Noces (Version definitive de 1923): Tableau No. 3
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4.Les Noces (Version definitive de 1923): Tableau No. 4
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5.Les Noces (Version ensemble de 1919 - tableaux 1 & 2): Tableau No. 1
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6.Les Noces (Version ensemble de 1919 - tableaux 1 & 2): Tableau No. 2
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7.Etude pour pianola
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カスタマーズボイス
投稿日:2012/09/02
収録時間が短いが、マルチ再生のメリットをフルに発揮させる快録音だ。4台のピアノ(ティンバロン)が4つのスピーカーから聴こえるので、リアスピーカーにもそれなりの再生能力が求められる。ティンバロン版が途中までで残念だが、練習曲は4つのスピーカーが楽しげに鳴ってマルチの醍醐味が味わえる。
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