| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2012年02月15日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | WARNER MUSIC JAPAN |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | TOGE-12095 |
| SKU | 4988006889989 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:05
【曲目】
シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲
【演奏】
ディヌ・リパッティ(ピアノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団
【録音】
1947年, 1948年

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
この曲についてはよい曲だが、もしリパッティ盤がなかったならばこれほどよい曲だとは思わなかっただろう。
リパッティのピアノに触発されて、まるでオーケストラまですすり泣いているような錯覚に落ちる。第2楽章がこれほど「やるせなく」響く演奏はほかにない。リパッティのピアノが曲全体を美しく支配している。だからといって「弱弱しい」演奏ではけっしてない。開始の打鍵の力強さは大したものでいっぺんでもっていかれる。これは演奏の中で「リパッティの奇跡」が起こっているとしかいえない神々しい演奏だ。
ツィマーマン・カラヤン盤もかなりがんばっているが及ばない。(やはりカラヤンがタイトに締めているという印象が強い。)力強さはあるがもうひとつ神がかったインスピレーションがない。
もしどうしてもステレオ盤でというのなら、仲道郁代・フィルハーモニア管を勧める。はじめてリパッティ盤に次ぐ演奏として推薦するものが出たという感じだ。力強さもある。オケもリパッティと同じ。偶然にしては出来過ぎだ。イギリスのオーケストラがシベリウス同様、グリークにも抜群の共感性を持っていることをこの卓れた女性ピアニストは知っていたに違いない。
肝心の音質であるが、私の装置(マランツのプレーヤー・アンプとダイアトーン・スピーカーの組み合わせ。高級機ではない。)では、SACDと通常CD(24bit)とは大きな違いは感じられなかった。あとは各人の好みの問題だろう。