クラシック
SACDハイブリッド

Levitation - P.Eotvos, C.Nielsen, A.Sallinen

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2011年08月10日
国内/輸入 輸入
レーベルAlba
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ABCD314
SKU 6417513103144

スペック

5.0 surround/stereo

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00

【曲目】
1. ペーテル・エトヴェシュ(1944-):空中浮揚(2007)(2つのクラリネット、アコーディオンと弦楽のための)
2. カール・ニールセン(1865-1931):クラリネット協奏曲 FS129(作品57)(1928)
3. アウリス・サッリネン(1935-):クラリネット、ヴィオラと室内管弦楽のための協奏曲 作品91(2006-07)
【演奏】
クリストフェル・スンドクヴィスト(Cl)
クッレルヴォ・コヨ(Cl)(1)
ヤニ・ニーニマキ(スネアドラム)(2)
トンミ・アールト(Va)(3)
フィンランド放送交響楽団
ハンヌ・リントゥ(指揮)(1,2)
オッコ・カム(指揮)(3)
【録音】
2009年10月8-9日(3)
2010年2月11日-13日(2)
5月6-7日 文化の家(ヘルシンキ)
制作:ラウラ・ヘイキンヘイモ
録音:ヤリ・ランタカウリオ

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Levitation: 1
    2. 2.
      Levitation: 2. Langsam, schwebend
    3. 3.
      Levitation: 3. Barcarola
    4. 4.
      Levitation: 4. Petrushka's resurrection
    5. 5.
      Clarinet Concerto, Op. 57: Allegretto un poco
    6. 6.
      Clarinet Concerto, Op. 57: Poco adagio
    7. 7.
      Clarinet Concerto, Op. 57: Allegro non troppo
    8. 8.
      Clarinet Concerto, Op. 57: Adagio - Allegro vivace
    9. 9.
      Concerto for clarinet, viola & chamber orchestra, Op. 91: 1. The Dolphin's Lament
    10. 10.
      Concerto for clarinet, viola & chamber orchestra, Op. 91: 2. Les Jeux
    11. 11.
      Concerto for clarinet, viola & chamber orchestra, Op. 91: 3. Adagio del Toro

作品の情報

商品の紹介

フィンランドの若き名手、スンドクヴィストによるクラリネット協奏曲集
フィンランド放送交響楽団の首席クラリネット奏者を務めるクリストフェル・スンドクヴィスト(1978-)はスウェーデン系のフィンランド人。シベリウス・アカデミーのアンナ=マイヤ・コルシマーとバーゼル音楽アカデミーのフランソワ・バンダの下で学び、2004年クルーセル・クラリネット・コンペティションで第1位を獲得。翌2005年にフィンランド放送交響楽団の首席奏者に就任しました。そしてフィンランド放送交響楽団をハンヌ・リントゥとオッコ・カムが指揮。興の乗った演奏と色彩鮮やかな録音が、スタイルも気分も異なる3つの協奏曲を楽しませてくれるアルバムです。
収録されているのは3曲のクラリネット協奏曲。「空中浮揚」は、ハンガリーのペーテル・エトヴェシュがザビーネとヴォルフガングのマイヤー兄妹のために書いた4楽章の作品です。第3楽章と終楽章にそれぞれ〈舟歌〉〈ペトルーシュカの復活〉の副題がつけられています。
ニールセンのクラリネット協奏曲は、先に木管五重奏曲(1922)を献呈したコペンハーゲン木管五重奏団のメンバーのために彼がフルートの作品につづいて書いた協奏曲です。クラリネットを担当していたオーエ・オクセンヴェズの技巧と音楽と性格を念頭に置いて作曲され、「オクセンヴェズの肖像画」とみなされています。
アウリス・サッリネンの「クラリネット、ヴィオラと室内管弦楽のための協奏曲」はフィンランド放送の委嘱を受けて作曲されました。バルト海に迷い込んだイルカの母子を悼む〈イルカの嘆き〉、サッリネンがテレマンの「2つのヴィオラのための協奏曲」のために書いたカデンツァが織り込まれた〈遊び〉、闘牛に対する疑問と憤りの〈雄牛のアダージョ〉の3楽章。「動物の権利を献身的に擁護したフランスの女優ブリジット・バルドーの精神を手本にした」と作曲者は語っています。スンドクヴィストとトンミ・アールトが、オストロボスニア室内管弦楽団の2007年-2008年のシーズン、創設35周年記念ンサートで初演しました。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2011/07/14)

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