Jazz
CDアルバム

ライヴ・アット・バードランド

5.0

販売価格

¥
2,619
税込
ポイント20%還元

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2011年06月08日
国内/輸入 国内
レーベルECM
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCE-1127
SKU 4988005655189

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:11:19

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ラヴァー・マン
      00:11:56
    2. 2.
      バードランドの子守唄
      00:10:16
    3. 3.
      ソーラー
      00:11:39
    4. 4.
      アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー
      00:10:17
    5. 5.
      夢から醒めて
      00:11:49
    6. 6.
      オレオ
      00:15:19

作品の情報

メイン
アーティスト: Lee KonitzBrad MehldauCharlie HadenPaul Motian

オリジナル発売日:2011年05月12日

商品の紹介

オススメ曲 (1)(2)(3)(4)(6) 活動するスタイルなどもそれぞれ別な4人の実力派がNYの名門ジャズ・クラブの60周年を記念するライヴに集結。取り上げた曲はすべてスタンダードの名曲だが、自由でクリエイティヴなインタープレイのせいか、この世のものとは思えない美しい構築感で聴かせる。ECMレーベルならではの超スタンダード・アルバム。
タワーレコード(2011/05/10)

リー・コニッツ83歳、ポール・モチアン79歳、チャーリー・ヘイデン73歳、ブラッド・メルドー40歳。2009年、ニューヨーク、バードランドにて行なわれた3人の巨匠と1人の若手実力派の奇跡の即興演奏をライヴ録音。 (C)RS
JMD(2011/04/14)

2009年に名門ジャズ・クラブでライヴ録音された奇跡の即興演奏が音盤化!リー・コニッツ83歳、ポール・モチアン79歳、チャーリー・ヘイデン73歳、ブラッド・メルドー40歳。3人の巨匠と1人の若手実力派が、完全即興演奏で有名スタンダード曲をライヴ録音!この公演が決定した際にはニューヨーク・タイムズでも「現在のジャズ界で、これほど尊敬できるグループは存在しない」と紹介され、チケットも即完売。4人それぞれが別のプロジェクトで共演した経験はありましたが、この4人でのライヴはこの日が初めて。しかしながらセットリストさえも決めずステージに立ち、即興演奏で超有名スタンダード曲を演奏しました。アートワークの美しさに定評のあるECMですが、本作のジャケット・デザインを手がけたのはフランスの映画監督でヌーベルバーグの旗手とも言われるジャン=リュック・ゴダールが手がけました。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2011/04/07)

ビ・バップの時代を思い起こさなくても、本来ジャズというものはそうであったはずだが、この3人の巨匠+1人の若手ピアニストからなるクァルテットのライヴは驚くほどスリリングかつ濃密だ。レコーディングが行われた2009年の時点で、リー・コニッツが82歳、ポール・モチアン79歳、チャーリー・ヘイデン72歳と書くと、ブラッド・メルドーの39歳という年齢はまるで青少年。そしてこの日のライヴはノーリハーサル、ノーサウンドチェック、ノーセットリスト。つまり、ぶっつけ本番、出たとこ勝負だった、故にひじょうにスリリングであり、しかも出たとこ勝負の〈勝負している感〉が極めてリアル。こういう青い炎が静かにチロチロと燃えているような、ヤバゲなライヴは本当に久々という気がする。 ブラッド・メルドーのレギュラー・トリオも、いつもグレードの高い演奏を聴かせてはくれるけれど、スリリングかと言われれば、「ちゃんとリハーサルしていますよ」的な、実にまとまりのいい演奏、というかまとまりすぎ。これはメルドーだけの問題ではなく、ジョシュア・レッドマンも、ジェームス・カーターも、ケニー・ギャレットも、私に言わせれば最近の若い優秀な子はみんな練習のし過ぎという感じで、完成度の高さは立派なものだがどうにもスリルに乏しい。「いまどきの若いモンはほんとに上手いんだけどね」と、年よりじみた文句のひとつも言いたくなる。そこへいくとこのアルバムに聴く4人の演奏は本当に凄い。コニッツの演奏に至っては妖怪の如き〈ヤバイ〉感じが漂いまくっている。有名な6曲のスタンダードのメロディの周りを、付かず離れずの脱力モードでウネウネと徘徊するが如きアドリブ・ソロは、枯淡の境地か、はたまた恍惚の人状態か。とにかく凄いとしか言いようがない。全員が魂のレベルで共鳴し合って、見事なまでの以心伝心ぶり。加えて録音も特筆もので、その空気感たるや実に濃密と、もう買うしかないでしょう。
intoxicate (C)和田博己
タワーレコード(vol.92(2011年6月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
齢80を越えるコニッツが最もアヴァンギャルドだ。(笑)
解説にもあるが、往時のジャズ、どう展開するか分からないギグのスリルが出た名盤。
口当たりの良い演奏ばかりではなく、こうしたジャズも良い。
オススメです。
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。