『ラ・フーサ』の姉妹作と言える1971年アルゼンチン・レコーディングの名作が復刻!バラード色が強かった『ラ・フーサ』に比べると、ボサノヴァを中心にほんのりアフロ~ブラジルっぽさも垣間見せる傑作で、本作ではマリア・クレウザに代わりマリア・ベターニアが女性シンガーとして参加。兄のカエターノのナンバー「EDe Manha」や、ジルベルト・ジルの「Viramundo」なども収録。
タワーレコード(2010/12/28)
御大ヴィニシウスがマリア・クレウザ、トッキーニョと共演したアルバム『ラ・フーサ』の姉妹作と言える1971年アルゼンチン・レコーディングの名作が1,680円で復刻!バラード色が強かった『ラ・フーサ』に比べると、もちろんボサノヴァ中心ではありながら、ほんのりアフロ~ブラジルっぽさも垣間見せる傑作です。本作と『ラ・フーサ』は、アルゼンチンの“TROVA”レーベルからリリースされましたが、プロデュースはどちらもAlfredo Radoszynski氏が手がけています。彼は1970年代初頭から中盤にかけて多くのアルゼンチン産ブラジリアン・アルバムを手がけてきた名プロデューサー。40年近く経った2010年でも健在で、精力的にプロデュース活動を続けています。本作では、マリア・クレウザに代わって、カエターノ・ヴェローゾの妹であるマリア・ベターニアが女性シンガーとして参加しています。まだまだ若手だった40年前の彼女の、クレウザとは一味違った力強い歌声が堪能できます。兄のカエターノのナンバー「E De Manha」や、ジルベルト・ジルの「Viramundo」なども取り上げています。全作がヴィニシウスのソロ・アルバムにトッキーニョとクレウザが参加しているという体裁だったのに対して、本作では3人の名前が併記されているところなどからも、ブラジル音楽を幅広く取り上げていることが伺えるかもしれません。ボサノヴァ・ファンはもとより、ブラジル音楽に興味を持つ全ての人に聴いていただきたいアルバムです。
発売・販売元 提供資料(2010/11/26)