| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2010年11月10日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Onyx |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | ONYX4064 |
| SKU | 880040406426 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:01:00
録音 : ステレオ (---)
【曲目】
リムスキー=コルサコフ:
交響組曲《シェエラザード》Op.35
序曲《ロシアの復活祭》Op.36
【演奏】
シャルル・デュトワ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団

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リムスキー=コルサコフは「音の魔術師」としても知られている。音に色を見る共感覚の持ち主で、抜群の色彩感覚を誇る。
一方のデュトワも、N響との蜜月期でも分かる通り、フランス的とも言えるカラフルな描写を得意としている。
デュトワは当時の手兵、モントリオール響とも《シェエラザード》を録音している。大変に華麗な演奏であったが、シャリアール王の狂暴さやシェエラザード姫の可憐さなどの「えぐみ」がもう少し欲しいところでもあった。
その点、今回のロイヤル・フィル盤は、抜群の音質も相俟って迫力満点。強弱緩急も適切で、抜群のストーリーテラーぶりを発揮している。
「ストコフスキーは面白いんだけど音質がなぁ」「コンドラシンは真面目過ぎるんだよなぁ」「ゲルギエフは暴れ過ぎだし、何より政治的動向が気に入らないなぁ」などなど、数多の《シェエラザード》に不満を残しているそこの貴方、ここに名演がありますよ!