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在庫わずか| フォーマット | SACDハイブリッド |
| 発売日 | 2010年09月17日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | BIS |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | BISSA1815 |
| SKU | 7318599918150 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:06:00
録音 : モノラル/ステレオ (---)
【曲目】
ハイドン:
1. 交響曲 第50番 ハ長調「神々の怒り」
2. 同 第12番 ホ長調「アチデ」
3. 同 第60番 ハ長調「うっかり者」
【演奏】
マンフレート・フス(指揮)
ハイドン・シンフォニエッタ・ウィーン

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ここでは 交響曲の第50番、第12番、第60番の3曲を振っています。
ピリオド楽器のオーケストラは ビブラートを掛けないため、真っ直ぐな鄙びた音色に溢れます。
劇音楽との関連のある第50番は 、冒頭から 彩り鮮やかに ティンパニとトランペットが活躍。間奏曲のような第2楽章を挟んで絵画的なメヌエットとトリオも躍動感いっぱい。チェンバロの色が映える なかなかの名演です。
初期の逸品、第12番。柔らかな第1楽章の美しさ。秋風を感じる第2楽章は、古楽器の弦の音色がピッタリ。
そして 再度 劇音楽からの第60番。フスのちょっぴり大袈裟な表現は このような作品に生きます。複数の場面を見せるかのような、第2楽章などは さすが!第5楽章の一人芝居を彷彿とさせる音楽も秀逸。ただし 第6楽章の冒頭の 調弦のところが控え目だったのが 残念。
鮮やかな色彩の元気な演奏です。ピリオド楽器の美しい音も素敵です。珍しい交響曲ですが、お薦め度は高いアルバムです!