チャーベくんが『2度目の1stアルバム!』というだけあってメンバー編成も変わり、初期衝動のまま音を鳴らしたという渾身の24曲(2ダース)。美しいイントロからエッジの効いたサウンドへ変貌する(1)から一気に駆け抜ける。ショートチューンが多いけどハードコア、パワーポップ、スカコアなんでもありの“CGF”ワールド。おなじみのカバーは“EVONIKE”(16)!
タワーレコード(2010/07/06)
日本のシーンで永らく活躍してきたメンバーが、【SXSW FESTIVAL】で観てきた今の海外インディーシーンに受けた初期衝動を糧に制作活動開始。個々これまでメインとして活動するバンドはあるものの様々なアーティストのサポートとしても活発に活躍。その経験を全て詰め込んだら全24曲の大作に。そして、今回は統一して言えるのがその曲数にして40minという分数が物語るように全ての楽曲がショートチューンなのである。いらないものを一切排除した1曲の持ち味は1つで簡潔。楽曲単位で見るとストレートでエッジの効いたサウンド。しかし、24曲揃うと、はちゃめちゃで一癖も二癖もあるとても聴き応えあるアルバムとなっております。しかも、配信にて曲がバラ売りされる時代と逆行し、なんとアルバムで買うと値段が安くなってしまうのです。そうなった場合、皆さんは24曲から何曲か楽曲を選んで購入するのでしょうか?おそらくアルバム単位で買ってしまいますよね?そんなアンチテーゼも感じさせます。
発売・販売元 提供資料(2010/06/03)
このフレッシュさはいったい?!4人編成になって初の、しかも4年ぶりとなる新作は、とんでもなくラヴリーなパンク・アルバム!<SXSW>で受けた刺激に端を発するという本作では、各々が持つキャリアや音楽性をタイトル通りの全24曲、40分にギュッと凝縮。初期衝動の名のもとで、ハードコアもパワー・ポップもスカ・パンクもやたらハッピーに暴れまくっている。爆音で聴いていると、ウキウキしすぎて頭がどうにかなりそう!
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.323(2010年7月25日発行号)掲載)