アシッドジャズ/UKソウルの代表格!チャカ・カーンが歌うボズ・スキャッグスのカヴァー(1)からして、あの爽快で華やかなインコグニート・サウンドが耳に飛び込みます。メイザ・リークが歌う穏やかな(4)、リオン・ウェアによるスムース・クルージン・チューン(5)等々、やはり上質さや華やかさが段違い。流行と一線を画す、オトナの音楽です。
タワーレコード(2010/07/13)
結成30周年を迎えたブリティッシュ・ジャズファンクの雄、インコグニートによるスタジオ・アルバム。2000年代に入ってからも、トーキンラウドでの最終作となる『ライフ・ストレンジャー・ザン・フィクション』ほか、コンスタントに6枚のアルバムをリリースしてきた彼らの、アニバーサリーにして、新たな10年の幕開けとなるこの作品は、前作に引き続き“ヴォイス・オブ・インコグニート”の誉れ高いメイザ・リークをヴォーカルにフィーチャリング!ファン感泣必至、鉄板のインコグニート節を展開しつつも、チャカ・カーンやエリック・ベネイなど、これまでにないフレッシュな布陣のゲスト・ラインナップで、30年の節目を祝うに相応しい、究極のダンスフロア・ジャズ・ショウケース!
P-VINE
発売・販売元 提供資料(2010/04/19)
精力的な活動を続けるインコグニートも今年で結成30周年。そんな記念すべき節目に相応しく、新作は豪華なゲスト陣に彩られた一枚となった。メイザのラグジュアリーなヴォーカルをはじめ、ボズ・スキャッグス”Lowdown”をチャカ・カーンとイタリアの人気ジャズ・シンガーであるマリオ・ビオンディに競演させたり、リオン・ウェアの渋甘い歌声を流麗なナンバーで輝かせたり。アーシュラ・ラッカーやクリスチャン・ユーリック(トーチャード・ソウル)といったメンツも、個々の持ち味をまろやかに馴染ませている。軽快な4つ打ちから憂いを帯びたドリーミーなスロウまで、皆が愛するブルーイ/インコグニート節を貫きながら、何度聴いても心が躍るこのクォリティーはここ数年の彼らの作品中でも最高だ。
bounce (C)佐藤ともえ
タワーレコード(vol.323(2010年7月25日発行号)掲載)