アフリカとブラジル音楽を融合!西アフリカ・ベナン出身の歌姫、アンジェリーク・キジョーがベース、ドラムス、パーカッションのクァルテットで録音したアルバム。カーティス・メイフィールドの「ムーブ・オン・アップ」などを大胆にカヴァーした意欲作! (C)RS
JMD(2010/06/14)
グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ワールド・アルバム受賞作『ジン・ジン』(2007年)に続く、西アフリカ・ベナン出身の歌姫アンジェリーク・キジョーの2009年アルバム!ジョン・レジェンドとのデュエットによるカーティス・メイフィールドの「ムーヴ・オン・アップ」、ダイアン・リーヴスとのデュエットによるアレサ・フランクリンの「ベイビー・アイ・ラヴ・ユー」、ロイ・ハーグローヴが参加したサンタナ「君に捧げるサンバ」、アンティバラスのメンバーが参加したジェイムス・ブラウン「コールド・スウェット」等をはじめ、彼女自身の音楽体験に多大な影響を与えた曲の大胆なカヴァーに加え、書き下ろしのオリジナルも収録した意欲作。バンドのメンバーも、クリスチャン・マクブライド、ケンドリック・スコット、ティオコ・ディアーニュという錚々たる顔触れです!
タワーレコード
ベニン出身でいまやアフリカを代表する歌姫となったアンジェリーク・キジョーの新作は、彼女が影響を受けた楽曲のカヴァーが中心の内容。隣国トーゴの伝説の歌手ベラ・ベロウの曲にはじまり、ロイ・ハーグローヴが参加したサンタナの《Samba Pa Ti》、ボノとジョン・レジェンド参加のカーティス・メイフィールドの《Move On Up》、アンティバラスのメンバーと共演したジェイムス・ブラウンの《Cold Sweat》などが並ぶが、いずれも斬新な解釈で、昨今はやりのカヴァー・アルバムとは一線を画している。
intoxicate (C)篠原裕治
タワーレコード(vol.85(2010年4月20日発行号)掲載)