クラシック
SACDハイブリッド

Mahler: Symphonie No.5 / Markus Stenz, Gurzenich Orchestra Cologne

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2011年03月01日
国内/輸入 輸入
レーベルOehms Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OC650
SKU 4260034866508

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:08:00

【曲目】
マーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調
【演奏】
マルクス・ステンツ(指揮)
ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団
【録音】
2009年1月26-29日 ケルン・ビューネン,プローベンザール(スタジオ録音)
[CD 2.0ch/SACD 2.0ch/SACD 5.0ch]
【演奏時間】
1/ 12:06, 2/ 14:51, 3/ 17:09, 4/ 8:42, 5/ 14:46

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Symphony No. 5 in C sharp minor: Trauermarsch. In gemessenem Schritt. Streng. Wie ein Kondukt.
    2. 2.
      Symphony No. 5 in C sharp minor: Sturmisch bewegt. Mit grobter Vehemenz
    3. 3.
      Symphony No. 5 in C sharp minor: Scherzo. Kraftig, nicht zu schnell
    4. 4.
      Symphony No. 5 in C sharp minor: Adagietto. Sehr langsam
    5. 5.
      Symphony No. 5 in C sharp minor: Rondo-Finale. Allegro

作品の情報

商品の紹介

マーラーの交響曲第5番は、1904年10月にこのケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によって初演されました。もちろん指揮はマーラー本人によるものです。彼がこの曲のスケッチを始めたのは1901年の夏。その年の冬には19歳年下のアルマ・シントラーと出会い短期間のうちに婚約、結婚と話がすすみ、精神的にも絶好調の時期で、創作活動も華々しいものでした。この第5番には、並行して作曲していた「亡き子をしのぶ歌」や「子どもの不思議な角笛」などの様々な素材がモティーフとして使われていることでも知られます。マーラー自身、曲の仕上がり具合には疑問を持っていたようで、ワルターやアルマの意見によって曲を何度も校訂したというのですが、あまりにも多くのものを内包したマーラーの作品は、作曲家本人にしても完璧な形に収まるということはないのかもしれません。
指揮者マルクス・ステンツは、この曲をできるだけ元の形として演奏し、初演時の興奮を聴き手に届けることに成功したと言えるでしょう。近年のシャープなマーラー5番に慣れている耳には、若干のんびりした響きとして聞こえるかもしれませんが、初演時にワルターが感じたという「管弦楽法が声部の対位法的構造を明白に表していなかった」不満を体感できるかもしれません。
最近のギュルツェニヒ管弦楽団は、定期公演のライブ録音をドイツのアップル・ストアでデータ販売していますが(ドイツ内のみで購入可能)、この録音ではマルクス・ステンツの強い要望により、完璧な演奏をCD(SACD)として聴いていただきたいとのことで、あえてスタジオ録音となっています。それほどこの演奏には、ステンツの気迫と意気込みが感じられます。 [コメント提供;ソニー・ミュージック]
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発売・販売元 提供資料

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