| フォーマット | Blu-spec CD |
| 発売日 | 2009年09月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | BMG |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | BVCC-20016 |
| SKU | 4988017673355 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:13
【曲目】
ビゼー:
1. 「カルメン」組曲 第1番
2. 「カルメン」組曲 第2番
3. 「アルルの女」組曲 第1番
4. 「アルルの女」組曲 第2番
【演奏】
フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)
【録音】
1975年10月8,29日, 1976年1月7日, 10月1日(1)
1975年11月18日, 1976年5月6,12日(2)
1975年11月18日, 12月18,19日, 1976年1月17日(3)
1976年1月7日(4)
フィラデルフィア,スコティッシュ・ライト・カテドラル
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
1975年~1976年にかけて録音された、オーマンディ 2回目の録音。シンフォニックで華麗なオーケストラの音色が満喫できます。
『カルメン』は第1組曲に「セギディーリァ」が加えられ、第2組曲にも「夜想曲」が入った構成。
「闘牛士」と「ジプシーの踊り」の豪華で見事に揃った弦楽器としっかりと溶け込んだ管楽器とのハーモニーが最高です。
『アルルの女』は 劇音楽というよりは、ホールで聴く オーケストラによる交響詩の様。豪華な響きにどっぷり浸かれます。組曲第1番の「メヌエット」のゴージャスな演奏は聴きものです。その対極の「アダージェット」の美しさも!
そして「ファランドール」のコーダまで インテンポでしっかりと歩んだ端正な演奏は、私好み(アッチェレラントをかけて盛り上がる方が好みの方は他のCD に!→マルティノンが凄い)。
20世紀の演奏と忘れられかけたオーマンディですが、今聴いても十分に満足できる演奏です。初めての『アルルの女』にも良い1枚です。