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クラシック
SACDハイブリッド

カルミナ・ブラーナ(13世紀ブルナス写本によるオリジナル・ヴァージョン)

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2011年03月01日
国内/輸入 輸入
レーベルOehms Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OC635
SKU 4260034866355

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:00

【曲目】
カルミナ・ブラーナ(13世紀ブルナス写本によるオリジナル・ヴァージョン)
【演奏】
ルネ・クレマンシック(指揮、リコーダー、ゲムショルン)
クレマンシック・コンソート
 マルコ・アンブロジーニ(ニッケル・ハープ、ジューズ・ハープ、バグパイプ)
 マルクス・フォルスター(カウンターテナー)
 エーベルハルト・クマー(バス=バリトン)
 ヴォルフガング・ライトホーファー(ドラム、タンブーラン、ダラブッカ)
 エスメイル・ヴァッセージ(ドゥルシメア、ドラム、ベル)
 トーマス・ヴィマー(フィデル、中世リュート、バグパイプ)
 ルネ・ゾッソ(ヴォーカル、ハーディ・ガーディ)
【録音】
2008年6月13-15日 ウィーン,インツェルスドルフ・フォルクスハイム「ダ・カーポ」
[DSDレコーディング/SACD:4.0ch Multi/2.0ch Stereo/CD Stereo]

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Deduc, Syon, uberrimas, CB 34
    2. 2.
      Ecce torpet probitas, CB 3
    3. 3.
      In terra sumus rex, CB 11
    4. 4.
      Fas et nefas, CB 19
    5. 5.
      Licet ager cum egrotis, CB 8
    6. 6.
      Flete flenda, CB 5
    7. 7.
      Crucifigat omnes, CB 47
    8. 8.
      Cur homo torquetur?, CB 32
    9. 9.
      Ave nobilis venerabilis Maria, CB Supplementum 11
    10. 10.
      Fulget dies celebris, CB 153
    11. 11.
      Tempus transit gelidum, CB 153
    12. 12.
      Vacillantis trutine, CB 108
    13. 13.
      Bulla fulminante, CB 131a
    14. 14.
      Michi confer, venditor, CB 16
    15. 15.
      Procurans odium, CB 12
    16. 16.
      Clauso chronos, CB 73
    17. 17.
      Iste mundus furibundus, CB 24
    18. 18.
      Axe Phebus aureo, CB 71
    19. 19.
      Dulce solum natalis patrie, CB 119
    20. 20.
      Sic mea fata candendo solo, CB 116
    21. 21.
      Exiit dilucolo rustica puella, CB 90
    22. 22.
      Ich was ein chint so wolgetan, CB 185
    23. 23.
      Bacche, bene venies, CB 200
    24. 24.
      In taberna quando sumus, CB 196

作品の情報

商品の紹介

衝撃の初録音から35年。中世音楽の巨匠クレマンシックが挑む「カルミナ・ブラーナ」
SACDマルチで再録音、待望のリリース! その新たな解釈は、奇才クレマンシックだけのもの!

カルミナ・ブラーナといえば、20世紀前半にドイツのカール・オルフが作曲した世俗カンタータとして有名で、TVやコマーシャルなどでも今日よく耳にする曲(冒頭の「おお、運命の女神よ」)だが、オリジナルは、南ドイツ・バイエルン州にあるベネディクト会のボイレン修道院(Benediktbeuren)で発見された詩歌集。

1803年、ボイレン修道院が国有化されることになり、調査が行なわれた。その結果、図書室から古い歌を集めた写本が発見された。その中の歌は約300編にのぼり、ラテン語、古イタリア語、中世ドイツ語、古フランス語などで書かれていた。歌詞の内容は若者の怒りや恋愛の歌、酒や性、パロディなどの世俗的なものが多く、おそらくこの修道院を訪れた学生や修道僧たちによるものと考えられた。中にはネウマ譜によって簡単な旋律が付けられているものも10曲(9つの歌及び『賭事師たちのミサ曲』という曲)ある。これらの写本は11世紀から13世紀の間に書かれたと推測され、『カルミナ・ブラーナ』(ボイレンの歌)という題名で編纂され、1847年に出版された。現在、写本はミュンヘンのバイエルン州立図書館に所蔵されている。なお、ネウマ譜が残っている歌については別の写本などからネウマ譜を復元する試みがいくつかなされており、CDもリリースされている。

このアルバムは中世音楽の巨匠(81歳)ルネ・クレマンシックが1974年に録音し、衝撃を与えた「カルミナ・ブラーナ」(ハルモニア・ムンディ・フランス)から35年、13世紀のカルミナ・ブラーナの手稿譜を再度、丹念に調査・精査して再録音したニュー・レコーディング。激しい調子で時代を非難する歌のほかにも、カルミナ・ブラーナには、優雅な愛の歌、春の歌、内面的な感情を歌った歌、そして淫らな歌……実に様々な内容のものがあり、また旋律にも、グレゴリオ聖歌、トルヴェールやミンネゼンガーの歌の影響がみられ、様々な趣味のものが収められた興味深いもので、ファン必聴のニュー・アルバムです。
[コメント提供;BMGジャパン]
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発売・販売元 提供資料

メンバーズレビュー

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ルネ・クレマンシックによる2008年の再録音です。「カルミナ・ブラーナ」の様々な喜怒哀楽を描いた歌を改めて研究を重ねたそうで、円熟味と包容力に満ちた演奏を実現しています。1974年録音は12世紀のオリジナル手稿譜によるものでしたが、今回は13世紀ブルナス写本によっていて収録曲も増えています。
2020/04/30 Pastoraleさん
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