| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2008年09月09日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | DG Deutsche Grammophon |
| 構成数 | 9 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | 4777580 |
| SKU | 028947775805 |
構成数 : 9枚
合計収録時間 : 09:40:00
録音 : ステレオ (---)
『ブルックナー:交響曲全集』
【曲目】
CD1&2:交響曲 第1&5番
CD3:交響曲 第3番
CD4&5:交響曲 第2&8番
CD6:交響曲 第4番「ロマンティック」
CD7:交響曲 第6番
CD8:交響曲 第7番
CD9:交響曲 第9番
【演奏】
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1975~1981年 ベルリン
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まずは昔、図書館でLPレコードで聴いた「5番」から聴いた。一聴、第一楽章、15小節目からのffの響きが、アナログ盤とはまるで違う。アナログ盤で聴いた時はもっとミリタリィで(こら宇野サンの言う『有機的な響きとは、丸で違うわ』)と思った。今風にいえば「真逆(笑)」。リアルタイムにアナログ盤で聴いた第一楽章15小節〜の響きは、この5年くらい前に録音された、EMIのワーグナーのように、鬼面人を驚かすようなクライマックスを目指したドンジャカの分厚い、ひたすら「どうだ‼️」のユニゾンだった。そう、外向的に「ビャー‼️」と、キンキラキンかつ極厚で響くffだった。アナログ盤は。
それが妙にカタすかしを喰らうような響きになっている。今日のCD化に当たり、なんかイジったのか❓キチンと聴き比べた方のアナリーゼがあれば、お聴きしたいな。