クラシック
SACDハイブリッド

Beethoven: Symphonies No.5 Op.67 (8/27-29/2006), No.1 Op.21 (8/31-9/1/2006) / Paavo Jarvi(cond), Deutsche Kammerphilharmonie

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2008年08月19日
国内/輸入 輸入
レーベルRCA Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 88697338352
SKU 886973383520

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:55:00

【曲目】
ベートーヴェン: 交響曲 第5&1番
【演奏】
パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)、ドイツ・カンマーフィル
【録音】
2006年8月27-29日(第5番)、8月31日-9月1日(第1番)
 ベルリン,フンクハウス・ケーペニック(旧名称:スコアリング・ステージ)
[SACD Hybrid:CD 2.0ch/SACD 2.0ch/SACD 5.0ch/DSD Recording]

  1. 1.[SACDハイブリッド]
    1. 1.
      Allegro con brio
    2. 2.
      Andante con moto
    3. 3.
      Allegro
    4. 4.
      Allegro
    5. 5.
      Adagio molto_Allegro con brio
    6. 6.
      Andante cantabile con moto
    7. 7.
      Menuetto
    8. 8.
      Adagio_Allegro molto e vivace

作品の情報

商品の紹介

■ベートーヴェンが脳内に思い浮かべたであろう理想の演奏がようやくここに実現(広瀬大介)
(……)ヤルヴィは通常よりもかなり速いテンポを採り、一気呵成に音楽を推し進めようとする。しかし、そのテンポのために細部の彫琢が犠牲になることが全くない、という点は驚くべきことだ。スコアに書かれているテンポや強弱、あるいはどんなに細かいスラーやスタッカートに至るまでも、全ては明瞭に聴き手の耳へと届くようになっている。一つだけ例を挙げるならば、《第5番》第1楽章、166小節目からはじまるクレッシェンドは168小節目でfへと至り、ついで175小節目で、piu f、そしてダメ押しの如く、179小節目のffへとなだれ込んでいく。こうした3段階にわたるクレッシェンドのありようが、これほどまでに明快に描き分けられた例を筆者は知らない。あたかも、ハイ・ヴィジョンで撮影された高画質映像を見ているかのように、全て「楽譜通り」に、眼前に思い浮かべながら聴くことができるのだ。いわば、ベートーヴェンが脳内に思い浮かべたであろう理想の演奏がようやくここに実現した、と言えるかもしれない。これは、ヤルヴィの指揮もさることながら、こうした解釈を可能にしたドイツ・カンマーフィルハーモニーの奏者一人一人の卓越した技能と献身的な音楽への奉仕があって、はじめて可能なことであろう。この録音は、偉大なる「楽譜至上主義者」であり、書かれたものから最大限の効果を引き出すことができるヤルヴィと、それを実際の音として提示できるアンサンブルの勝利の記録である。―――広瀬大介(ライナーノーツより引用) [コメント提供;BMGジャパン]
タワーレコード(2009/04/08)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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マツコの知らない世界で、ヤルヴィ指揮の『運命』が速い!と紹介されていました。ぐんぐん推進力で進めていく快速、演奏。
2020/05/22 mamamikanさん
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