これぞブラームスの本流！ 一段と熟成を深めたコンビならではの熱演
スクロヴァチェフスキ＆読売日響　ブラームス・チクルス第2弾

現在、世界最高齢の指揮者であるスクロヴァチェフスキは、わが国のみならず、世界中の音楽ファンの尊崇を集める巨匠です。彼が指揮したブルックナー、ベートーヴェンの各全集など、知的で明晰なその演奏は世界中で高い評価を得ています。その巨匠が2007年より読売日響の常任指揮者に就任し、期待以上の熱演を繰り広げています。
2008年1月に発売した第1作「ブラームス：交響曲第2番」は「レコード芸術」特撰をはじめ高い評価を獲得し、ブラームス・チクルスへの期待が高まっています。そしてここに、待望のブラームス：交響曲第1番の登場です。当盤は第2番から半年後、さらに緊密な関係を深めた両者による白熱・充実の名演が切り広げられ、終演後の大ブラヴォーがその感動を物語っています。
また、同時収録曲は作曲家でもあるスクロヴァチェフスキ自身が色彩感豊かにオーケストレーションを行なったバッハの名作「トッカータとフーガ」。ストコフスキー編曲とは一味違う、読響の圧倒的合奏力が発揮されたオーケストラによるバッハの世界が広げられています。
［コメント提供；コロムビアミュージックエンタテインメント］

発売・販売元 提供資料 （2009/04/08）

世界最高齢の指揮者であるクロヴァチェフスキと読売日響のブラームスとJ.S.バッハを収録したアルバム。クロヴァチェフスキが2007年に常任指揮者に就任し、さらに緊密な関係を深めた両者の熱演が聴ける。 (C)RS

JMD （2010/06/14）