クラシック
CDアルバム

Mahler:Symphony No.3 (10/19-21/2006:Live):Bernard Haitink(cond)/Chicago Symphony Orchestra/Michelle DeYoung(Ms)/Women of the Chicago Symphony Chorus/Chicago Children's Choir

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フォーマット CDアルバム
発売日 2007年05月19日
国内/輸入 輸入
レーベルCSO Resound
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 CSOR901701
SKU 810449017015

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:41:00

【曲目】
マーラー:交響曲第3番ニ短調
【演奏】
ベルナルド・ハイティンク(指揮)、シカゴ交響楽団
シカゴ交響楽団女声合唱団、デュアイン・ウルフ(合唱指揮)
シカゴ児童合唱団、ジョセフィン・リー(児童合唱指揮)
ミシェル・デヤング(Ms)
【録音】
2006年10月19、20、21日;シカゴ、シンフォニーセンター(ライヴ)

=ハイティンクのマーラー第3 番 演奏時間比較=
[CSO / 2006 年ライヴ] Ⅰ .35’10 +Ⅱ .9’52 +Ⅲ .18’13 +Ⅳ .9’13 +Ⅴ .4’18 +Ⅵ .24’39 = 101’25
[BPO / 1990 年ライヴ] Ⅰ .34’50 +Ⅱ .10’05 +Ⅲ .17’54 +Ⅳ .9’44 +Ⅴ .4’18 +Ⅵ .25’56 = 101’27
[RCO / 1983 年ライヴ] Ⅰ .32’45 +Ⅱ .9’19 +Ⅲ .15’24 +Ⅳ .9’12 +Ⅴ .3’58 +Ⅵ .23’34 = 94’14
[RCO / 1966 年]    Ⅰ .32’09 +Ⅱ .10’19 +Ⅲ .16’50 +Ⅳ .8’45 +Ⅴ .4’05 +Ⅵ .22’05 = 93’33

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Kraftig
    2. 2.
      Tempo di menuetto
    3. 3.
      Scherzando
    4. 4.
      Sehr langsam: 'O Mensch! Gib acht'
    5. 5.
      Lustig im Tempo: 'Es sungen drei Engel'
    6. 6.
      Langsam
    7. 7.
      What the Wild Flowers Tell Me (2nd movt arr by Britten)
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

=シカゴ交響楽団ライヴ=記念すべきリリース第1弾
巨匠ハイティンク、首席指揮者就任ライヴ!
新たなる黄金時代の到来を告げるマーラー第3番
シカゴ交響楽団の自主制作レーベルとして新たにスタートする「CSO リザウンド」。その記念すべき第1 弾に選ばれたプログラムは、2006 年より首席指揮者に就任した巨匠ハイティンクがシーズンのオープニングコンサートで取り上げたマーラー第3 交響曲ライヴ。軍楽、民謡、自作歌曲との相互リンクといった、マーラーの音楽宇宙を構成するさまざま要素が混沌とする長大な第3交響曲。ハイティンクは次のように述べています。「マーラーに関していえば、見かけの上ではとても情緒豊かです。でも強いて口にすべきなら、そう、指揮者というものは、表面の先を読まなくてはいけない。あえてマーラーが分かっていた以上に自分のほうが分かっているとは思いませんけれど。」なるほどマーラーに対する自信のほどをうかがわせる言葉を裏付けるように、77 歳にして巨匠が蓄積してきた経験はあくまで自然な音楽運びにそのまま表われています。その点については新たな手兵シカゴ響との当ライヴでも別段変わりはありません。ただし、こうしていま望み得る最高の楽器を手に入れたことで、まぎれもなく表現の幅とスケールが拡がったのも事実で演奏を聴けば一目瞭然。どこをとっても合奏能力ではほとんど完璧とさえいえるスーパー・ヴィルトゥオーゾ集団にあって、ここで印象に残る面々を挙げてゆくと、まず第1 楽章で息の長いソロのフレーズを情感たっぷりに歌い上げた首席トロンボーンのジェイ・フリードマン。さえずるような調べで魅了するフルートは首席マチュー・デュフォー、日本のファンにもおなじみです。そしてクリストファー・マーティンのポストホルン・ソロ。どこまでも柔らかくのびやかな音色は郷愁を誘い恍惚とさせられます。「マエストロ、シカゴにはあなたが必要なのです。あなたにいらしていただくためならどんなことでもします!」3月に行われたコンサート終演直後、ハイティンクの楽屋に駆け込んだのは首席ホルンのデイル・クレヴェンジャー(前音楽監督バレンボイムの擁護者として知られる)でした。シカゴ響によるマーラー演奏では、第8 代音楽監督ショルティが全集録音という金字塔を打ち立てましたが、円熟のシェフ、ハイティンクが手兵からの確固たる信頼を得て臨んだ当ライヴは、ライナー、ショルティに連なる第3 の楽団黄金時代の到来をはっきりと予感させるものです。[コメント提供;(株)キング・インターナショナル]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ハイティンクはこの後バイエルン放送響とも再録音しているから、余程この曲に愛着があるのだろう。私自身は非常に深い感銘を与えられた、という点でシカゴ盤を聴くことが多い。「異形の交響曲」と呼ばれることもあるが、こんな豊かな感情を湛えた曲も珍しい。この演奏の最終楽章を聴いて、心を動かされない人がいるだろうか。
2020/08/29 T.KANAIさん
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